顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみの原因は酸欠肌!?対策は有機ゲルマニウムがおすすめ

顔のたるみの原因って考えてもきりがないほど、たくさんの要因が絡み合って生じているもの・・と言うのは、もうご存じの方は、多いと思います。生活スタイルが人それぞれ違うのですから、その分、顔のたるみの原因もそれぞれ違ってきます。

 


でも、最近ちょっと考えたこと・・と言うか気が付いてしまったことがあります。実は、顔のたるみが早い年齢から始まる方、顔がたるみ始めたら一気に、たるみ速度が加速してしまう方、ちょっとの生活スタイルの差でたるみが始まる時期、たるむ速度に差が生まれるんだったら、なるべく?顔のたるみの速度遅らせたいと思いませんか?

 


その鍵を握るのは、どうやら酸素が大きく影響するようです。肌と酸素の関係と酸欠肌についてまとめてみました。

 

酸欠肌って何?顔のたるみが加速するの?

 

加齢とともに多くの方が悩むお肌のトラブルの一つに乾燥肌が挙げられます。これは、顔のたるみを引き起こす原因の一つとも言えます。この乾燥肌を引き起こす原因として考えられるのがターンオーバーの乱れです。

 

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ターンオーバーとは、新しい肌細胞が生成されて古い肌細胞を入れ替わることです。人間の肌は、だいたい28日程度で入れ替わると言われています。しかし、年齢を重ねたお肌、40代くらいになると、ターンオーバーは、だいたい45日くらいになってしまうと言われています。

 


しかし、通常のターンオーバーの速度より、更に遅れてしまうことがあります。それは、加齢も一つの原因ですが、その他には、睡眠不足、運動不足、姿勢の悪さ、ストレス、など生活習慣の乱れが原因でターンオーバーの遅れが生じてしまうこともあります。これらの生活習慣の乱れによって、血行不良が生じ、肌細胞に酸素や栄養が行き届かなくなります。

 


肌細胞に酸素や栄養が行き届かなくなると、肌細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアに酸素が不足することになります。結果として、ターンオーバーを行うエネルギーが不足するため、ターンオーバーが遅れがちになるという悪循環が生じてしまうのです。

 


こうした悪循環が積み重なり、知らず知らずのうちに肌が酸欠状態に陥ってしまっている人は、とても多い様です。これが酸欠肌ということなんですね。そして、乱れたターンオーバーが原因で、バリア機能も低下することで、外部からの刺激を受けやすくなり、肌が乾燥し、シワや顔のたるみを引き起こしてしまうことになるのです。

 

 

顔のたるみケアに酸欠肌の対策は大切!その方法とは?

 

さて、酸欠になってしまったお肌は、どうしたら良いでしょう。生活習慣に心あたりがある方は、まず、生活習慣の見直しが大切だと思います。

 

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十分な睡眠、規則正しい、バランスの摂れた食事、適度な運動など見直せる部分は、自発的に改善していくことで、酸欠肌を避けることができ、顔のたるみの始まりやたるみ速度を遅らせることが可能だと思います。

 


上記の生活習慣の見直しの他に、考えられる酸欠肌のケアとして以下のようなことが考えられます。

 


深い深呼吸をする


血行不良は、姿勢が悪いことが原因で生じることがあります。背筋をきちんと伸ばし、深い呼吸を意識し、肌細胞にも酸素を行き渡らせるように心掛けましょう。


◆お風呂の温度を見直し、ゆっくり温まる


血液が全身を巡るのに1分かかり、20周すると体が芯から温まると言われています。そのため、お風呂の温度を38~40度くらいにして、20分以上浸かると体の冷えが解消され、血液の循環が良くなり、お肌に酸素と栄養が行き渡るようになります。


スキンケアの見直し


酸欠肌は、血行不良が原因で生じることが多いですから、循環をよくして、巡りを改善してくれるようなスキンケアの利用がおすすめです。

 

 

そこで、最近、話題の有機ゲルマニウムが必要になるのです。有機ゲルマニウムは、お肌へ効率良く酸素を届け、ダメージを受けたお肌の修復をサポートし、本来の皮膚機能を発揮させてくれる効果が期待できる成分です。

 

 

顔のたるみにも効果がありそうな有機ゲルマニウムとは


ゲルマニウムと言うと、ブレスレットや美容ローラーに使われているイメージがあり、私は、硬い金属性のもの?という感じで捉えていたのですが、どうやら化粧品の原料にもなるほど、お肌にとっても良いものだったのですね。

 


ゲルマニウムには、大きく分けると3つの種類がある様です。一つは、金蔵として利用する金属ゲルマニウムそして、体に悪影響を及ぼす二酸化ゲルマニウム化合物としての構造の中に炭素を含む有機ゲルマニウムです。

 


有機ゲルマニウムは、高麗人参などの生薬や漢方植物に多く含まれる成分です。治癒力があると言われる有名な「フランス・ルルドの泉」にもゲルマニウム成分が確認されたそうです。有機ゲルマニウムは、一つのゲルマニウムに3つの酸素が付く構造だということです。

 

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そのため、効率良く酸素を運ぶことができると言われているのです。更には、細胞に活力を与え生体の成長を早める働きがあるので、いきいきとした肌へと導いてくれる期待が持てます。

 

 

顔のたるみケアには保湿が大事!有機ゲルマニウム配合のDHC GEローションモイストおすすめの理由

 


酸欠肌には、有機ゲルマニウムが効果的な成分であることを、上記まででお伝えしてきました。その、頼もしい有機ゲルマニウムが配合された化粧品がDHCから販売されています。販売開始から、今年で2年ほど経つようですがDHCの最高峰シリーズとして販売が続いています。

 


シリーズと言うくらいですから有機ゲルマニウムが配合された化粧品として、化粧水、クリーム、美容液、マスクがそろっているわけです。しかし、化粧品は、一気に揃えると、高額になってしまうのが問題ですよね。だから、本当に必要なものを揃えるくらいで良いと思うのです。

 


ま~シリーズで揃えるとその分、効果はかなり期待できるのは、確かです。でも、最初は、お肌にあうか どうかもわからないですし、ご自分が酸欠肌かしら・・?と思われる方は、まず、化粧水から試すのも一つの方法ですが、そうそう、10日分のトライアルシリーズの販売もありましたので、トライアルから試すのも方法かと思います。

 

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ちょっと、話がそれてしまいました。では、なぜ、DHCのGEローションモイストがおすすめというお話です。この化粧水、配合されている成分を確認するとわかると思うのですが、かなり期待できる成分がそろっています。

 


顔のたるみにとって、一番に対策を考える部分が「乾燥」です。乾燥をなんとかしなければ、目の周りの小じわも頬にできてしまったほうれい線も深くなる一方です。また、たるみも進んでしまいます。DHCのGEローションモイストは、有機ゲルマニウムが配合されている他に、以下のような成分が主に配合されています。

 

 

上記の成分で、すっごいな~と思ってしまったのが12種類のアミノ酸です。アミノ酸は、コラーゲン生成にも必要となる成分です。また、角質層に存在する天然保湿因子(NMF)を構成する成分でもあります。

 

アミノ酸については、以下の記事を参考にして下さい。

 

www.face-akabane-neo.com

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 


そのアミノ酸の一種であるヒドロキシプロリンは、お肌のハリ、弾力に働きかけてくれる成分です。また、高い保湿力が期待できる加水分解酵母も配合され、その他としてヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンが含まれていますから、保湿不足、弾力不足が気になるお肌には、豊かな潤いと透明感、弾むようなハリを与えてくれるアイテムとして期待できます。

 


寒い季節は、血行不良が生じやすい季節でもあります。効率良くお肌に酸素を届けると同時に、保湿対策ができる化粧水は、冬の間だけでも利用したくなるアイテムです。

顔のたるみケアには保湿力が高いエミューオイルでマッサージがおすすめ!

10月になると一気に空気が乾燥し、お肌の乾燥も始まります。秋から冬にかけて、大人の女性にとっては、最も年齢が出やすく、肌トラブルが増える時期でもあります。でも、この乾燥の季節を上手く乗り越えれば、周りの同年代の女性より少し差をつけて若々しくハリと潤いのあるお肌でいられます。

 


ですから、この時期、美容に関心のある女性は、更にお肌を保湿することができる化粧水や美容液を求める方々が多くなるのです。保湿に優れた化粧水や美容液もお肌にとって、大切ですが、実は、スキンケアにオイルをプラスするだけで、お肌の保湿は、かなり変わってくるのはご存知でしたか?

 


また、そのオイルでマッサージすることで、かなりリフトアップ効果も期待できます。美容オイルも様々な種類が販売されているので、選択に困るかもしれません。このブログでも、いくつか紹介しています。オイルと言うと、何だか、植物性のものを思い浮かべてしまうのですが、最近注目されているのは、動物性のオイルです。

 


それも、鳥です。エミューから抽出されるオイルがほんとスゴイ話題になっているようです。そのエミューのオイルについて、どれほどの効果がある物なのかをまとめてみました。

 


顔のたるみケアのマッサージに利用したくなるエミューオイルとは

 

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エミューは、ダチョウに良く似ている大型の走鳥類(飛べない鳥)の一種です。主にオーストラリアに生息しています。エミューは、前にしか進めないことから国家成長の象徴としてオーストラリアの国鳥に指定されている鳥なんだそうです。

 


エミューは、鋭い爪が特長で、岩の多いオーストラリア内陸に住んでいます。野鳥のなかでも外傷などが悪化して死亡するケースが極めて少ない鳥だということがわかっています。エミューは、他の動物と比べると肌の再生力に優れていて、治りが恐ろしく早いのです。寒暖の差が激しく、乾燥した砂漠地帯で8000万年もの間、生き延びている生命力の非常に強い古代鳥なのです。

 


エミューは、産卵後、抱卵するのは、オスのエミューです。抱卵中、卵を外敵から守るため、約2ヶ月間、エサや水分を一切とらずに卵を抱き続けます。その間、エサが豊かなうちに蓄えた皮下脂肪を栄養に換えて消費するのみで生き延びるのです。

 


エミューオイルは、その皮下脂肪から抽出したものです。エミューの羽の下の脇腹あたりにある皮下脂肪から抽出されます。エミューオイルは、オメガ脂肪酸3、6、9を中心にバランスの良い豊富な脂肪酸を含んでいます。このように栄養価が高く、バランスの良い脂肪酸は、過酷な生体環境で生き延びる為に、必要不可欠な要素となっているのです。

 


エミューオイルの利用は、4万年ほど前から始まっているようです。先住民族アポリジニが利用したのが始まりだと考えられています。アポリジニによって、エミューオイルは、傷、ヤケド、打撲、関節炎、筋肉痛、虫刺されなどの炎症鎮痛、皮膚炎などの万能薬として利用されていました。

 


その後は、オーストラリアの政府の支援により、1980年代に、エミューオイルの研究分析・臨床検査が公式に進められ、TGA(豪州治療医薬品局)の定める「医薬品」として認められ広く認知されるようになりました。

 

 

エミューオイルの成分・効果は顔のたるみケアの為に知っておきたい

 

 

エミューオイルの成分は、不飽和脂肪酸が70%を占めています。残りの30%には、αーリノレン酸(オメガ3系必須脂肪酸)、リノール酸(オメガ6系必須脂肪酸)などが含まれています。また、不飽和脂肪酸のうち40%がオレイン酸になります。

 

 

αーリノレン酸リノール酸オレイン酸を含むエミューオイルは、その成分構成が人間の皮脂の成分に非常に近いものとなっています。そのため、肌にエミューオイルを塗布すると、素早く浸透していきます。

 


肌の潤いを構成しているのは、水分よりむしろ細胞間脂質などの油分が主であるため、親和性の高いエミューオイルを塗布することで、しっとり保湿された肌へと導いてくれます。人の皮脂にもエミューオイルに多く含まれるオレイン酸、αーリノレン酸リノール酸が多く含まれています。お肌に期待できる効果としては、以下のようなことが考えられます。

 

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オレイン酸(オメガ9系脂肪酸


オリーブオイルなどに多く含まれるもので、皮膚吸収に優れていて、有効成分をよりよく浸透させる働きがあります。保湿力が高く、乾燥から肌を守り、老化を防ぐ働きがあります。酸化に強く、劣化にも強い性質があります。

 

 

リノール酸(オメガ6系脂肪酸、必須脂肪酸


高い保湿効果があり、美白効果にも優れていると言われます。人や哺乳動物の体内では合成できない必須脂肪酸です。母乳等にも含まれます。不足すると髪のパサつきや抜け毛などの他、傷が治りにくくなるなどが生じます。


食事による過度の摂取は、アレルギーやアトピーの原因となる可能性もあります。普段から、他の脂肪酸とバランスよく摂取することで健康維持につながります。

 

 

αーリノレン酸(オメガ3系脂肪酸、必須脂肪酸


EPADHAの原料となる必須脂肪酸です。アレルギー・炎症の仲介物質(ヒスタミン・トロンボキサン・ロイコトリエンなど)の働きを強力に阻害し、抗炎症作用の働きがあります。その他には、肌からの水分蒸発を防ぎ、肌を柔軟にしてくれます。

 

また、エミューオイルは、ギトギトした油性残留物質を残すことなく、スーッと肌の表面に浸透していきます。肌の毛穴の目詰まりも防ぐと言われているので、ニキビのある方でも大丈夫です。

 


人の皮脂に似ているオイルとして、馬油が良く言われていることです。馬油については、以下の記事を参考にして下さい。

 

houreisen-seramido.hatenablog.com

 

 

馬油にもオレイン酸リノール酸、αーリノレン酸が豊富に含まれていて、保湿にも優れているオイルです。馬油とエミューオイルの大きな違いは、抗炎症作用があり血液促進作用があるかないかの違いです。

 


エミューオイルには、抗炎症作用があり、血液促進作用にも優れているので、ボディマッサージにも効果的と言われています。一方、馬油は、保湿には優れていますが、その他の特長に欠けるという点です。

 

 

また、馬油とエミューオイルの保湿体感時間に関する実験では、馬油の保湿体感時間は、2~3時間だったのに対し、エミューオイルは、6~8時間という結果が得られたと言うことです。

 


この実験は、30代半ばの日本人女性を対象に行った実験ということです。結果だけですが、エミューオイルがどれほど保湿にも優れているかと言うことがわかります。

 

 

エミューオイルで顔のたるみケアのマッサージにエミューの雫がおすすめ

 

 

エミューオイルが話題になり始め、最近、メディアなどに取り上げられているのが、エミューの雫」です。エミューの雫の契約牧場は、全て残留農薬物がなく、飼育、加工、生産全てに厳しいエミュー取扱ライセンス」を取得している牧場だと言います。

 


エミューの飼育も徹底管理され、抗生物質や成長促進剤、遺伝子組み換え穀物飼料など一切使用せずに育てたエミューから抽出したオイルは、保存料・香料・着色料・他添加物を一切使用せずにオイル精製されたものです。

 

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     100%天然のエミューオイル


エミューオイルは、オーストラリアでは、食品として認可されているものなので、エミューの雫が誤って口に入ってしまっても全く問題がないほど、安心して利用できるオイルです。ですから、唇のカサカサにも積極的に利用できます。

 


上記のように、安心して利用できると言う点で、多くの方が利用しているようです。また、エミューオイルは、オメガ3、6、9を豊富に含むオイルであることから、潤骨性や浸透性、保湿性に優れているだけでなく、優れた抗炎症作用と血液促進作用も備えている点から、マッサージオイルとして利用することも話題になっています。

 


日本では、腰痛、関節痛や筋疲労のケアに、マッサージオイルとして利用することも最近は、注目されています。ボディマッサージにも利用できますが、スキンケアの一部として、顔のマッサージにももちろん利用できます。

 


顔のたるみ改善にマッサージってかなり効果がある事は、ご存知の方も多いと思います。「エミューの雫」でしたら、高い保湿力があるので、保湿対策をしながら、マッサージもできてしまうところが便利だと思います。

 


カッサ―プレートなどをお持ちの方でしたら、カッサマッサージのオイルとしても利用しても大丈夫です。カッサマッサージについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

www.face-akabane-neo.com

  

また、かなりの乾燥が気になる方は、マッサージの後にオイルパックを行うとお肌のしっとり感が全く変わってきます。

 


オイルパックは、エミューオイルをたっぷり塗布した後で、ホットタオルで顔を蒸らします。ホットタオルは、3本ほど良いして温度が下がれば取り替えます。

 

 

お肌が十分、蒸し上がったら、タオルで軽く拭き取り、冷蔵庫で冷やしておいたタオルでクールダウンを行います。その後は、普段のスキンケアを行って終了です。

 


エミューオイルを使ってのマッサージとオイルパックで、気になる顔のたるみもリフトアップされ、ハリと潤いのあるお肌へと変わっていきます。たるみと乾燥でお悩みの方には、おすすめです。