顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔たるみケアのためのカッサにおすすめのマッサージオイルとは

顔のたるみケアにカッサマッサージを取り入れる方が多くなり、注目度は、ますます上がっているようですが、カッサマッサージを行う時の潤骨油って何が良いのかしら?って迷ったりしていませんか?そんな、カッサマッサージに使えるオイルについて記事にしてみました。


カッサって何?と言う方は以下の記事を参考にして下さい。

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

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顔のたるみケアに効果的なカッサマッサージに使うオイルとは

 

 

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カッサマッサージに使用するオイルの目的は、マッサージ時に肌を傷めないために使うことと、カッサプレートの滑りを良くすることが目的になります。カッサマッサージを行っている際に、どんどん肌に浸透してしまう、浸透率の高いオイルは、あまり適さないと考えた方が良いです。

 

 

美容オイルと言えば、アルガンオイルは、とても良く知られているオイルですが、肌への浸透率が高いことでも注目されているオイルの一つです。アルガンオイルのような、肌への浸透率が高いオイルは、どちらかというと、マッサージオイルよりも美容液という目的でつかわれることが適しているのかもしれません。

 

 

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顔などのマッサージに適していると言われるオイルとしてホホバオイルがあります。ホホバオイルは、人の皮脂と同じ成分構造をしている「ワックスエステル」を主成分としているため、肌になじみやすく、デリケートな肌の方にも使えるオイルですので、マッサージオイルとしても適しています。

 

 

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また、最近、芸能人の方などがダイエットにも効果的で、マッサージにも使えるとして注目されているものがココナッツオイルです。ココナッツオイルに含まれる「ビタミンE」は、トコトリエノールと言って、たるみ、シワ、シミ、毛穴の改善などの効果が期待できるされて話題になっています。

 


更に、新しく注目をあつめているオイルにマルラオイルがあります。マルラオイルは、オリーブオイルやアルガンオイルよりもオレイン酸が70%~80%あり、抗酸化力もオリーブオイルの10倍と言われ、美容オイルの最高峰とささやかれているほどです。この、マルラオイルは、マッサージオイルとしても非常に効果が期待できるのです。


マルラオイルについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

顔のたるみケアにカッサマッサージにホホバオイルがおすすめ

 

▼ホホバオイルの特徴

 

ホホバオイルの主成分の「ワックスエステル」は、人の皮脂と同じ成分構成を持つため、人体への安全性が確認されているオイルです。また、ホホバオイルは、酸化しにくい性質があり、そのため防腐剤などは必要なく肌にとても低刺激なオイルとなります。

 

 

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肌にとても低刺激という点から、ホホバオイルは、様々な肌質の方に使用が可能なオイルということで、常に注目を浴びているオイルの一つです。

 

▼ホホバオイルの効果


①保湿効果


ホホバオイルの主成分である、ワックスエステルが肌表面のバリアの働きをします。肌の水分の蒸発を防ぎ、肌にハリ・潤いを与える効果が期待できます。


②ニキビ・吹き出物などの防止効果


ホホバオイルには、角質を柔らかくする働きがあり、それによって、毛穴に詰まった汚れなどが落としやすくなります。皮脂に似た成分構成の為、他のオイルよりも毛穴などの詰まりが起きにくいです。


③毛穴の黒ずみ除去効果


毛穴に詰まった汚れなどを落としやすくする働きがある為、毛穴の黒ずみケアにも効果的です。


④エイジングケア


ホホバオイルに含まれるビタミンEには、抗酸化作用があります。肌が酸化すると顔のたるみ、ほうれい線など、肌の老化につながります。ホホバオイルは、その酸化を防止する効果が期待できます。


⑤妊娠線防止効果


ホホバオイルの高い保湿力により、塗布により皮膚が柔軟になり、妊娠線の予防につながります。また、妊娠線以外では、セルライトの予防などにもおすすめです。

 

 

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⑥髪・頭皮の乾燥防止効果


髪にホホバオイルを浸透させることで、紫外線や熱からの乾燥を防止します。また、頭皮の乾燥により、フケ・かゆみなどが気になる方は、ホホバオイルで保湿することで改善が期待できます。

 

▼ホホバオイルの種類


ホホバオイルには、無精製のゴールデンホホバオイルと加熱処理で精製されたホホバオイルの2種類があります。


①無精製のゴールデンホホバオイル


ゴールデンホホバオイルは、人の手が加わっていない分、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンB、必須アミノ酸などの栄養がより多く含まれています。低刺激・安全性が高いことがホホバオイルの特徴ですが、無精製のものは、不純物が含まれている場合があり、その不純物が肌質いよっては、肌に刺激を与えてしまう可能性があります。


ゴールデンホホバオイルは、肌質が強い方、ホホバオイルを使い慣れている方などがおすすめです。


②加熱処理で精製されたクリアホホバオイル

 

 

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クリアホホバオイルは、不純物を取り除くために加熱して精製されたものです。その為、安全性がより高まっていると言えます。しかし、精製時にビタミンなどの成分のほとんどが失われてしまいます。


クリアホホバオイルは、肌質がデリケートな方、ホホバオイルを使い始めの方などにおすすめです。

 

▼ホホバオイル使用時の注意点


①保管時の温度に注意


天然オイルの為、約10℃以下の温度になると固まってしまいます。一度固まっても品質に変化はありませんが、気になる方は、温度の低い場所での保管は避けることで固まりを防ぐことができます。また、直射日光のあたる極端に熱い場所も避けた方が良いようです。

 

②長期間の保管はしない


オイルの中に雑菌などが混ざらないためにも開封後1年以内に使いきることが大切です。


③デリーケートな肌の方はバッチテストが大切


低刺激で安全なオイルと言われていても、肌質が敏感な方は、バッチテストを行ってから使用を始めることが大切です。 

ホホバオイルについては、以下を参考にして下さい。 

最強のスキンケア。NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」

 

 

顔のたるみ、ほうれいケアにカッサマッサージにココナッツオイルがおすすめ

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▼ココナッツオイルの特徴


ココナッツオイルには、注目を集める成分が2つあります。「中鎖脂肪酸」と「ラウリン酸」です。中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルの主成分で、身体に溜まらない脂肪として、注目を浴びています。これは、一般的に脂肪として知られる「長鎖脂肪酸」とは大きく異なる脂肪です。

 


ココナッツオイルは、この、中鎖脂肪酸が含まれているために、芸能人の方々も、ダイエットに効果があるということで、食用としても利用する方が増えています。

 


ココナッツオイルのもう一つの成分は、「ラウリン酸」です。ラウリン酸は、母乳にも含まれている成分で、抗酸化力・抗菌力に優れています。

 

▼ココナッツオイルの効果


ココナッツオイルの使い方は2つあります。飲食時に使う場合と髪の毛や肌に直接塗布する使い方です。


①ココナッツオイルを飲食時に使用する場合の効果


ココナッツオイルを飲食時に使うことで、中鎖脂肪酸が脂肪燃焼に働きかけ、代謝を促進させてくれます。そのため、ダイエット効果、便秘解消、風邪予防の効果が期待できます。

 

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②ココナッツオイルを髪の毛や肌に塗布する場合の効果


ココナッツオイルの中鎖脂肪酸には、保湿効果と日焼け防止の効果が期待できます。さらに肌の潤いにも良いとされ、妊娠線の予防として利用する方も増えているようです。また、ラウリン酸の抗菌作用が切り傷にも良いと言われています。

 


ココナッツオイルに含まれている「ビタミンE」はトコトリエノールと言って、ほうれい線、その他のシワ、シミ、毛穴の改善などの美容効果を持つ「スーパービタミンE」と呼ばれる成分です。トコトリエノールは、その強力な抗酸化作用によって増え過ぎた活性酸素を抑えるため、肌の老化防止効果が期待できます。

 

▼ココナッツオイルの種類


ココナッツオイルにも、精製されたものと未精製のものと2種類あります。


①バージンココナッツオイル(非加熱処理されたもの)


バージンココナッツオイルは、ココナッツの果肉を生の状態で圧搾していること、添加物や加熱して抽出するなどの精製を一切行っていないココナッツオイルのことです。40度を超さない低温でじっくり圧搾するため、甘く強い香りが残っているのが特徴です。

 

 

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バージンココナッツオイルは、アルツハイマーやダイエットに効果が高いとされている有効成分を多く含んでいるので、ダイエットを目的とする場合は、「バージンココナッツオイル」と表示されているものを選ぶことをおすすめします。

 

②精製されたココナッツオイル(加熱処理されたもの)


精製されたココナッツオイルは、以前からアロママッサージのキャリアオイルとして使われていました。精製されたものは、高熱で処理されて不純物も取り除かれているため、無色透明で、香りが少なくなっています。

 


肌の弱い方は、不純物が取り除かれて刺激が少ない精製されたココナッツオイルの方が安心して肌に使うことができます。ただし、有効成分は少なくなってしまいます。

 

▼ココナッツオイル使用時の注意点

 

①バージンココナッツオイルを使用する場合は、未精製のため、香りが強いです。ココナッツ特有の香りが苦手な方は、使用を避けた方が良いです。

 


②敏感な肌質の方は、腕などでバッチテストをしてから使うことが大切です。

 


ココナッツオイルは、23℃~25℃以下で固まってしまう性質があります。スキンケアやボディケアで使用する場合は、液状に戻してから使用することをおすすめします。常温で固まっている状態ですから、適量を手のひらになじませているうちに自然に温まって溶けてきます。

 

 

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顔のたるみケアにカッサマッサージに使うおすすめオイル


マルラオイル、ホホバオイル、ココナッツオイルについて、詳細を伝えましたが、共通していることは、精製されたオイルの方が刺激が少なくマッサージに向いているということだと思います。三種類とも、それぞれ、含まれている成分の違いから、少しずつ効果も違うようです。

 


自分の肌の状態をみながらオイルの種類を決めるのも楽しいかもしれません。3種類くらい目の前に置いておいて、日替わりで、気分に合わせて、使用するのもスキンケアを楽しむ一つの方法かもしれません。せっかくですから、毎日ワクワクするようなスキンケアタイムにしたいですよね。