顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみ、ほうれい線にはシンエイクよりDMAE化粧品に期待が高まる

最近は、シワなどに効果的な成分で話題になっているアルジルリンやシンエイクなどの紹介を続けて行っていましたが、どうやら、加齢によるほうれい線などの大きくて深いシワには、DMAEが効果的なのだとか・・・・?そのDMAEは、脳の活性化にも良いという成分らしく、なぜ脳に良い成分がほうれい線にも良いのか?と疑問もわいてきつつ、記事にしてみようと思ったわけです。

 


アルジルリンって?シンエイクって?という方は、以下の記事も参考にして下さい。

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 


顔のたるみ、ほうれい線に効果的というDMAEとは


DMAEとは、ジメチルアミノエタノールの略です。ジメチルアミノエタノールは、人間の脳内で生成される抗酸化物質です。主に、脳の活性化に高い効果を発揮すると考えられていて、サプリメントとしての人気が高まりつつあるようです。

 

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サプリメントと言うと、長期的に摂取することによって効果が出てくるものと言われますが、DMAEの場合は、即効性を感じる場合も多く、「大事な仕事の朝に飲んで出かける」という方もいる様ですね。サプリで話題になっているのは、DMAE350の様ですよ。そのDMAEは、シワにも働きかけてくれるいうことが考えられるようになったようです。

 

顔のたるみ、ほうれい線、その他のシワとDMAEの関係

 

ほうれい線やその他のシワができる原因の一つには、肌の乾燥が挙げられます。乾燥と言うと、空気の乾燥、冷暖房器具の影響、紫外線の影響など乾燥を引き起こす要因は、様々です。

 

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肌の表皮が乾燥している状態が続くと、肌が必死になって、皮脂分泌を繰り返し、表皮を守ろうとしながら、角質層がどんどん厚くなっていきます。この状態でもターンオーバーが正常に行われていれば、やがて角質層は剥がれ落ちて問題はありません。

 


ところが、肌のターンオーバーの周期は、年齢とともに長くなり、角質層が剥がれ落ちるスピードが弱まり始めます。そうなると、肌には、ほうれい線、その他のシワという形で、見た目、老けた印象を与えるようになるのです。

 

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また、ほうれい線、その他のシワの原因として、もう一つ挙げるとすれば、それは、表情筋の衰えです。表情筋が衰え始めると頬や瞼が急激にたるみ始めたり、口角が下がったり、たるみ毛穴も気になったりと様々な老化の現象が現れます。

 


DMAEには、このような筋肉の働きと大きな関係があると考えられています。また、DMAEは、紫外線などの外部からの影響によるストレスを回避し、活性酸素が肌へ与えるダメージを軽減してくれる効果も期待できるようです。これらの働きにより、シワの防止に役立つと考えられているのです。

 

顔のたるみ、ほうれい線にはアセチルコリンが大切

 

 

DMAEを摂取すると、DMAEは、神経伝達物質であるアセチルコリンに変化します。そのアセチルコリンは、筋肉の働きを活性化させる役割をしています。アセチルコリンによって、顔の筋肉も収縮し、顔のたるみが改善するというメカニズムです。

 

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アセチルコリンは、年齢ともに減少し、一度減少したものは、体内で増加することはないと言われています。このアセチルコリンに変換するDMAEを外から補えば、筋肉はの働きかけが活発になるというわけです。

 

顔のたるみ、ほうれい線の為にDMAEを摂取する方法とは

 

DMAEは、鮭などをはじめとする魚全般に多く含まれています。特に青魚にはDHAEPAといった、脳の働きをよくしたり、肌の老化を防止したりしてくれる成分が豊富に含まれています。積極的に魚を摂取することをおすすめします。

 

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また、魚などが苦手と言う方は、サプリメントからの摂取という方法があります。食品と合わせて摂取しても良いかもしれません。

 

 

顔のたるみ、ほうれい線にDMAE配合の化粧品の効果とは

 


以上のことから、DMAEを摂取すると、アセチルコリンに変化し、筋肉に働きかけることがわかりましたが、さて、DMAEは、本当に筋肉まで浸透してくれるのだろうか?という疑問が残ります。コラーゲンやヒアルロン酸などは、分子が大きすぎて、真皮まで届かないなどと言う話を聞きますが、では、DMAEは、分子が小さいのでしょうか?

 


私には、そのあたり、医者でも、科学者でもなくDMAEの分子までは、ちょっとわからないのですが、人の肌の真皮層に浸透するための分子量というのは、500以下と言われているようです。

 

 

ですから、DMAE配合化粧品を選ぶ時には、分子量が表示されていれば、間違いなく筋肉まで浸透し、顔のたるみ、ほうれい線に効果が期待できるものと考えて良いのではないでしょうか。

  

 


例えば、皮膚科の先生監修のもとに誕生した、モイストリフトプリュスセラムは、肌に塗布すると250㎜の低分子のDMAEが角層深くまで作用してくれることが説明されています。しっかり表示されていれば、肌の奥深くまで浸透してくるのかな・・・ということがわかりますよね。

 


ドクターソワのモイストリフトプリュスセラムは、DMAE以外にレチノール、コラーゲンなどのうれしい美容成分も配合されていて、使ってみたくなる美容液の一つです。ほうれい線、その他のシワでかなり悩まれている方には、おすすめのものだと思います。

 

ドクターソワからフラーレン配合のAPP-Cフラセラムも人気の美容液なんですよ。こちらも試す価値ありですが、まずは以下の記事を参考にして下さい。

 

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