顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみ、ほうれい線にドラッグストアココカラファインの特許技術採用の効果とは

ドラッグストアと言うと、東京近辺では、ココカラファインのお店をよく見かけるのですが・・きっと、地方とかだと少ないかもしれませんね。そのココカラファインの化粧品のプライベートブランド「VIVCO」はご存知でしたか?先月の6月からリニューアルして新しく販売されているのです。

 


そのドラッグストア、ココカラファインのVIVCOのリニューアル内容についてまとめてみました。

 

ドラッグストアの化粧品いついては、以下の記事も参考にして下さい。

houreisen-seramido.hatenablog.com

 

 

顔のたるみ、ほうれい線ケアにも利用したくなるドラッグストアココカラファインのVIVCOとは

 

 

VIVCOは、全国にドラッグストアを持つ株式会社ココカラファインプライベートブランドです。VIVCOは、九州大学の後藤教授が開発したと言われるS/O高浸透技術を採用した化粧品です。S/O高浸透技術と言うのが、かなりすごくて、特許を取得しているほどなのです。

 


S/O高浸透技術というのは、薬効成分を肌から浸透させる医療技術です。この技術により、注射等で薬剤を注入しなければならなかった患者の負担を軽減させることができるようになりました。今までのVIVCOは、ヒアルロン酸とビタミンCをS/O化して配合し、お肌の奥まで浸透するよう作られていました。

 


しかし、ユーザーからの「もっと高機能なエイジングケア化粧品が欲しい」という声に応えて、今回リニューアルに至ったと言うことです。今回のリニューアルに際して、エイジング成分であるヘスぺリジンもS/O化して配合することになり、更に、エイジングケア化粧品としてパワーアップしたのです。

 


また、今までは、14品目の商品だったのに対し、多くのユーザーから、「まず、どれを使ったら良いかわからない」という声にも応えて、商品を選びやすい5品目に減らしたということです。その商品は、と言うと以下の通りです。

  

 f:id:maemukiworld:20170710174223j:plain

 


◆ピュアエッセンスオイルEX:S/O高浸透技術採用、カサつき、ハリのないお肌に働きかけます。


◆ピュアエッセンスジェルEX:S/O高浸透技術採用、カサつき、くすみ、毛穴が気になる肌に働きかけます。また、リンゴ果実培養細胞エキスも配合され、肌にハリを取り戻す効果が期待できます。


◆ピュアエッセンスローションEX:保湿成分としてベビーコラーゲン、ヒアルロン酸が配合され、カサついたお肌に潤いを与えてくれる化粧水です。


◆ピュアエッセンスフェイスマスクEX:S/O高浸透技術採用、カサつき、ハリのないお肌に潤いを与えて、ハリのあるキメ細かいお肌へ導いてくれます。


◆ピュアエッセンスミルクEX:S/O高浸透技術採用、カサつき、くすみ、キメの乱れに素肌を潤いで満たし、押し返すようなハリのある肌へ導いてくれます。

 


上記5品目のうち、ピュアエッセンスローション以外は、S/O技術を採用した成分が配合されています。また、ピュアエッセンスオイル以外の4品目にお肌にハリを与え、顔のたるみ改善効果が期待できるリンゴ果実培養細胞エキスが配合されているので、エイジングケアとしても活躍してくれる気配濃厚です。

 


また、お値段がどれも2,000円台~3,000円台という買いやすいお値段であるところも嬉しいです。フェイスマスクに関しては、1枚300円です。

 


顔のたるみ、ほうれい線ケアの効果を期待するS/O高浸透技術とは

 

 

VIVCOのS/O高浸透技術とは、特許を取得したナノコーティング技術です。元々は、医療の分野で開発されたものです。

 


VIVCOでは、ヒアルロン酸加水分解ヒアルロン酸)・ビタミンC(リン酸アスコルビルMg)・ヘスぺリジン(グルコシルヘスぺリジン)を肌で親和性の高いナノコート成分(脂質膜)で覆い、美容オイルに可溶化することで、とても難しいと言われていた高い「浸透性」「安定性」「肌へのやさしさ」を実現しました。

 

 f:id:maemukiworld:20170710174513j:plain

  (出典:VIVCO 

 


顔のたるみ、ほうれい線ケアに利用したいVIVCOの進化した部分とは

 


今回のリニューアルで新しくなった点と言うと、S/O技術に配合されるようになったヘスぺリジンです。

   f:id:maemukiworld:20170710174843j:plain

 

ヘスぺリジンは、みかんなどの柑橘類に多く含まれるポリフェノールの一種です。毛細血管の壁を丈夫にする作用があり、血管壁からビタミンCなどの流出を抑えていると言われています。

 


真皮内の膠原繊維という結合組織のコラーゲンなどの生成にはビタミンCが使われていますが、これらの作られた組織内の密度を高める働きをするのがヘスペリジンです。

 

 

つまり、真皮内の組織が作られても、密度が高くなければ外的である細菌などのリスクが出てきます。リスクヘッジという点から考えてもヘスペリジンの存在は、大きいと考えられています。

 


また、今回のリューアルで、ヘスペリジンの他に、更に新しく配合された成分にサトザクラ花エキスがあります。桜の花エキスは、以前から抗糖化成分としても話題になっているくらい美容との関係が深い成分です。桜の花エキスについて以下の記事も参考にして下さい。

tarumi-houreisen.hatenablog.com

  

 

そのサトザクラ花エキス(サクラ花エキス)は、サトザクラの花びらから抽出されるエキスで、抗糖化作用によって、肌の弾力向上、美白、保湿、保水、皮膚コンディショニングなどの機能がある成分です。

 

  f:id:maemukiworld:20170710175240j:plain

 

糖化は、酸化とともに老化を表す現象の一つです。糖化は、タンパク質や脂質に対して、グルコースなどの糖が結合することで、一般的にメイラード反応と呼ばれています。

 

 

そして、産生された最終物は、AGEs(糖化最終生成物)と呼ばれています。近年このAGEsが、糖尿病、心臓病、アルツハイマー病、癌、末端神経障害など様々な原因となると考えられています。

 


このAGEsは、体内で、さらにコラーゲンと結合して異物と判断されてしまい、これを分解しようとして、コラーゲンやエラスチンの分解酵素であるコラーゲナーゼ、エラスターゼなどが増加して、正常な保湿物質であるコラーゲン、エラスチンを分解してしまい、しみ、顔のたるみの原因をつくります。

 


このような、糖化現象に対し、サクラ花エキスは、抗糖化反応を持ち、メイラード反応を抑制する働きがあると考えられています。

 

 

このように顔のたるみの原因にもなる糖化に対応できる頼もしいサトザクラ花エキスが配合され、加齢に伴う肌の悩みにも対応できる化粧品となったと言う点がVIVCOの進化した部分と言えます。

 

VIVCOの高浸透美容クリームの体験口コミ記事が以下にあります。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

顔のたるみ、ほうれい線ケアに利用したいVIVCOはどこで購入できる?

 


ドラッグストアのプライベートブランド「VIVCO」は、全国のココカラファインで購入できる様ですよ。また、ココカラファイン以外のドラッグストアでも購入できるようです。お出かけが難しい方は、ココカラファインのHPからも購入が可能の様です。