顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみケアが宇宙レベル!宇宙旅行に持って行きたいランコムのクリームの効果とは

「気軽に宇宙へ旅行に行く!」なんて言うのは、夢のようなことだと思っていましたが、近々、当たり前のような時代がやってきそうですよね。しかし、そこで問題になるのがスキンケアです。宇宙でのスキンケアって考えたことありますか?

 

f:id:maemukiworld:20190225222605j:plain


宇宙と言えば無重力が当たり前ですが、その無重量状態が長く続くと、人間の肌の老化が加速度的に進んでしまうようです。宇宙旅行から戻ったら、見た目年齢が5歳程、老化してしまったと言うことも当たり前になってしまうかもしれないのです。

 


老化してしまうんだったら行かないという選択をする人が増えるかも・・・?まーそういう人の為に開発したわけではないと思いますが、スキンケアがもっと楽しくできるようなアイテムをということで、ランコム宇宙でも肌老化に働きかけてくれる効果が期待できるクリームを開発したと言うことです。宇宙レベルで作用するってどんなん?なのでしょね。

 


その宇宙レベルで開発された成分や期待できる効果について、スッゴイ気になって、気になって記事にしてみることにしました。

 

顔のたるみケアにクリームは重要なの?と思う方は以下の記事も参考にしてください。

www.face-akabane-neo.com

顔のたるみ、ほうれい線が加速してしまう無重力状態での体への影響

  

無重力状態で長く生活すると私たち人間の体は様々なところに影響が出る様です。2008年と2009年に宇宙へ行った経験を持つ宇宙飛行士のリーランド・メルビン宇宙飛行士無重力が人間の体に及ぼす影響について話ている記事がありました。その中で伝えていたことを紹介します。

 

 

無重力の状態では、身長が伸びる


人間の背骨は、小さな骨の積み重なりでできていますが、地球上では、常に重力の影響を受けているので、背骨にも常に押しつぶされる力がかかっているのと同じ状態だと言うことです。

 

 

それが、重力のない宇宙空間へ行くと体が押さえつけられていた力から解放されるので身長が少し長くなる様です。この状態で、背骨に痛みが出る宇宙飛行士もいるということです。

 

 

②心臓が小さくなる


心臓は、体中に血液を送る働きをしている臓器ですが、地球上では、重力に負けることなく足元から上半身へと血液を送る働きをしています。それが、無重力空間になると簡単に体中に血液を送ることができるようになる為、心臓に多くの力が必要なくなります。すると、筋肉も薄くなり、心臓が少し小さくなるそうです。

 

 

③骨の強度が下がる


重力がある地球上では、体の骨、特に全体重を支える脚の骨には、大きな力が常にかかっている状態です。しかし、無重力状態になると骨にかかっていた体の重さが一気に減少するので骨からカルシウムが失われてしまう状態に陥ります。すると、骨の強度が低下してしまうことになります。

 


④視力が低下する


人間の眼球は、地球の重力がある状態で上手く機能するように進化してきているようです。それが、重力のない宇宙では、眼球の形状が変化し視力にも影響が出てくると言うことです。

 

リーランド・メルビン宇宙飛行士の詳細の記事は、以下です。

gigazine.net

 


リーランド・メルビン宇宙飛行士は、無重力の状態では、上記のような影響が体に及ぼすことを伝えてくれています。結果的に、1回の宇宙飛行で実年齢以上に体の衰えを感じながら地球に戻ってくる宇宙飛行士が多いと言います。しかし、地球に戻ると年齢相応のところまで体が元に戻るのだそうです。

 


それだけ、重力は、重要な力であり、生体システムの大部分で大きな役割を持っていると考えられています。

 


一方、女性にとって大切なお肌の部分についても様々、研究がされています。上記でもお伝えした通り、無重力の状態では、骨の強度が低下し、筋肉も使われなくなるので、委縮してしまいます。すると、お肌のハリも低下し、顔には、シワが目立つようになると言います。

 


この状態に着目したのがランコムなのです。最もハリの低下が起こりやすい無重力状態で肌を引き締めることができれば、顔のたるみ、シワなどの改善につながるのではと考え、開発したのが「宇宙L.I.F.Tテクノロジーという独自成分です。

 


この「宇宙L.I.F.Tテクノロジー」が配合されたエイジングケアクリームがとても注目されている様です。既に、クリームは何種類か販売されていたのですが、2018年9月に新たに仲間に加わった「レネルジー M FS クリーム」には、宇宙ステーションの実験施設で育てられた植物と同じ種子から抽出したたエキスが配合されていると言うことで話題になっています。今までとは、少し違ったクリームの効果が期待できそうな予感がしますよね。

 

顔のたるみケアの効果も即効期待ができるランコムのレネルジー M FS クリームとは

 

ランコムのレネルジーシリーズのアイテムには、ほぼ全てに「宇宙L.I.F.Tテクノロジーが配合されています。「宇宙L.I.F.Tテクノロジー」は、無重力状態に近い状態で開発されたと言うことなので、重力のある地球上で使用することで、未体験の引き締め効果を体験できるようです。

 


ランコムのレネルジーシリーズで注目されている成分は、シアテアメデュラリス葉エキスとグアノシンです。

 

f:id:maemukiworld:20190225223228j:plain

 

◆シアテアメデュラリス葉エキス


細胞骨格を強化するとともに、細胞の活性を高める作用があります。

 

◆グアノシン


DNAを構成するヌクレオチドの一つで塩基部にグアノンを持つ成分です。

 

 

肌のハリ、弾力の土台となるコラーゲンやエラスチンは、真皮に存在する線維芽細胞で生成されます。しかし、加齢とともに線維芽細胞の働きは、衰えてしまいます。若い肌の線維芽細胞は、伸縮性を持ち、コラーゲン線維としっかり結合され、肌のハリ、弾力が形成されているのです。

 


一方、年齢を重ねた肌の線維芽細胞は、伸縮性を失い、コラーゲン繊維との結合が失われた状態になり肌のハリ、弾力が低下してしまいます。しかし、シアテアメデュラリス葉エキスとグアノシンにより、細胞に働かきけることで、線維芽細胞が活性化され、低下した肌のハリ、弾力を取り戻す効果が期待できるようです。

 

f:id:maemukiworld:20190225221758j:plain

        (出典:ランコム

 

ランコムのレネルジー M FS クリームは亜麻の種子エキスを配合

 

今回、新しく発売になったランコムのレネルジー M FS クリームには、亜麻の種子から抽出したエキスが配合されています。ランコムのレネルジー M FS クリームに配合されている亜麻の種子エキスは、世界で初めて宇宙で育成された植物だと言うことです。その亜麻の種子から抽出したエキスは、年齢を重ねたお肌にハリ、弾力感、透明感を同時に与えてくれる効果が期待できるようです。

 


また、継続的にランコムのレネルジー M FS クリームを使うことで、引き締まったシャープなフェイスラインの効果も期待できると言うことなので、今までのクリーム以上に顔のたるみ、ほうれい線に働きかけてくれるようです。

 

f:id:maemukiworld:20190225223410j:plain


口コミを検索してみると、シルクのような滑らかなクリームでベタつき感は、全く感じられないということです。また、優しい女性らしい香りが漂うところがスキンケアを楽しくさせてくれるポイントでもある様です。

 


それほど、特別な成分が配合されているクリームだったら相当高価なのかも?と思いますよね。でも、ランコムのレネルジー M FS クリームは、50ml入りで12,500円なんです。まー安くはないですけど驚く値段ではないですよね。無重力状態に近い状態で開発されたクリームですからお肌への効果も未体験レベルで感じられるのでしたら、試してみようかなと思ってしまう程のお値段だと思います。

 


加齢にともなう顔のたるみ、ほうれい線に悩まれている方には、一度は、試していただきたいアイテムの一つです。

敏感肌必見!バリア機能破壊で顔のたるみの原因にもなる界面活性剤なしの注目のクレンジングとは

スキンケアアイテムの中で、界面活性剤が多く使われているアイテムと言えば、クレンジングですね。美容液や乳液、クリームなどにも界面活性剤は配合されていると聞きますが、まずは、メイク汚れを落とさなければならないクレンジングにたくさんの量の界面活性剤が配合されている様です。

 


しかし、最近、界面活性剤を使用しないで、変わりに引力で洗浄するというクレンジングの誕生で話題になっています。引力?びっくりですね。それは、どんなクレンジング~~?と興味津々ではないですか?界面活性剤が及ぼすお肌の影響と引力のクレンジングについてまとめてみました。

 

f:id:maemukiworld:20190217002419j:plain

 

顔のたるみの原因にもなる界面活性剤の影響について

 

そもそも界面活性剤ってお肌に悪いと言われているけれど、どういう影響をもたらすのでしょう?

 


私たち人間のお肌の表面は、皮脂腺から分泌された皮脂と汗腺から分泌された汗と角質で分解された成分とが混じり、天然の皮脂膜で覆われています。この皮脂膜は、なかなか優秀で外部からの刺激や細菌からお肌を守るバリア機能の働きとお肌から水分を逃がさないようにする保湿機能という働きをしています。

 


その為、健康な肌には、健やかで優秀な皮脂膜が存在しているのです。しかし、合成界面活性剤を含んだクレンジングや洗顔料を毎日お肌に使用しているとお肌の表面で働いていた皮脂膜まで溶けてなくなってしまう状態になってしまいます。更に、使い続けるとお肌の油は、どんどん流され、肌が乾燥した状態になってしまうのです。

 

 

私たちの肌は、なくなっても再生される機能も持っていますから、皮脂膜が多少、流されても再び再生する力もあります。しかし、それが毎日、毎日、繰り返されていくと流石に、お肌の体力も持たない状態となり、皮脂膜の再生も追いつかない状態に陥ります。それほど、界面活性剤の力は、強いんですね。

 


界面活性剤によって皮脂膜が少なくなってしまったお肌は、バリア機能も低下し、肌の表面から水分が蒸発してしまう状態になります。そういうお肌の状態が続くと、外部からの刺激に敏感になり、乾燥肌が進み、お肌のハリや弾力、ツヤがなくなり、肌が枯れたような印象になってしまいます。

 


そのような状態になってしまうので、肌にハリがない分、顔のたるみが生じ、ほうれい線が気になるようになり、細かいシワも目立つようになります。いわゆる肌老化が一気に進んでしまうことになります。

 

 

今は、植物性の界面活性剤なども開発され、お肌に悪い影響を与えない工夫は様々されていますが、できれば、お肌に対し、刺激が少ないものを選んで使いたいですよね。また、避けられるものならば、界面活性剤が使われていないアイテムなどを選びたいですね。

 

顔のたるみにも優しい引力で洗浄するクレンジングとは

 

界面活性剤なしの引力で洗浄するクレンジングって興味深いですね。そのクレンジングと言うのは、化粧品・健康食品の企画開発事業を展開するエニーネクスト㈱から販売されている「アンオークレンズミルク」です。

 

f:id:maemukiworld:20190217003037j:plain


エニーネクスト㈱は、東洋新薬とストレス敏感肌向けのブランド「アンオー(unhaut)」を立ち上げました。「アンオー」は、過酷な環境下で進化を遂げ、生き続ける希少な植物「抗ストレス植物」がもつ生命力に、先端特許技術の力を取りいれたブランドと言うことです。

 


そのアンオーは、神奈川大学と東洋新薬による特許製法を使い、界面活性剤を使わずにメイクをしっかりと落とすクレンジングを共同開発したのです。

 

 

◆界面活性剤なしのアンオークレンズミルクとは

 

通常、分子と分子の間には、お互いを引きあう引力が生じていると言うことです。この引力の事をファンデルワールス引力」と言うようです。神奈川大学では、この引力を利用した乳化法を「三相乳化技術」と呼び、様々な商品開発に利用しています。

 


この技術により、界面活性剤に頼らずに高濃度オイルが汚れを吸引するというクレンジングが生まれました。このクレンジングは、汚れを引きつけて落とすと言うことなので、頑固なウォータープルーフのメイクやマツエクなどもオフできる様です。マツエクなどは、グルーの種類によって使えない場合がある様なので、その点は、確認が必要かもしれません。

 


また、アンオークレンズミルクは、界面活性剤なしのクレンジングだけでなく使えば使う程に美肌に近づけるクレンジングでもある点が嬉しいアイテムなのです。

 

 

臨床試験で効能評価済み

 

三者機関にてドクター監修のもと6週間の臨床試験を行った結果、クレンジングでは、珍しく毛穴の汚れに対する効果に加え、保湿効果、肌のハリ弾力効果、目尻の乾燥小じわに対する効果があることが認めらた様です。特に、敏感肌だと言う方も、アンオークレンズミルクの使用後は、化粧水が必要ないかもと感じるくらいの潤い力だったと言うことです。

 


▼極度の乾燥や強烈な紫外線の下で生きる植物エキス配合

 

アンオークレンズミルクは、高いストレス耐性を誇る4種の植物エキスを配合し、ヒアルロン酸の10倍の保湿力を実現した様です。また、その配合限界値にも挑戦したところ、クレンジングの99%が美容成分にすることができたと言うことで、クレンジングといっても実際は、美容液でクレンジングしているような贅沢なアイテムの様です。


●4種の植物エキス

 

ロディオラロゼア

 

f:id:maemukiworld:20190217003319j:plain


和名は、イワベンケイ根エキスと言います。高山植物の一種で、根から抽出したエキスの事です。細胞の新陳代謝を高め、肌内部の保湿としてコラーゲン・エラスチンの産生を高め、肌のコンディションを整えます。

 

 

コーラルアロエベラ

 

f:id:maemukiworld:20190217003544j:plain


アロエの葉肉部分には、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ムコ多糖類、酵素などが多く含まれています。化粧品原料として使われる場合は、抗酸化作用、紫外線吸収作用が期待できます。また、ミトコンドリアに働きかける肌の抗老化作用があります。

 


アイスプラント

 

f:id:maemukiworld:20190217003649j:plain


アイスプラントは、ミネラルやビタミン、アミノ酸クエン酸などの栄養素がバランス良く含まれています。

 

 

お肌の水分や油分のバランスを整える効果があります。また、優れた抗酸化作用もあります。保水力については、コラーゲンやセラミドよりも効果が高いことが試験結果で得られている様です。臨床試験では、保水力と抗シワ作用の結果が得られている様で今後も注目される成分の様です。

 

 

サクラン

 

f:id:maemukiworld:20190217003744j:plain

 

サクランは、九州の限られた地域でしか自生できない日本固有のラン藻であるスイゼンジノリ(水前寺のり)」から抽出した成分です。分子量は、1600万に達する高分子のため、長時間の保湿が可能です。その保水力は、ヒアルロン酸の5倍の保水力と言われています。また、肌表面にできる保水ヴェールで肌を外的刺激から守ってくれるバリア機能もあります。

 


乾燥による小じわ、肌のハリ不足、毛穴目立ちなどの肌トラブルの改善にも働きかけてくれます。

 

 

海藻類には、お肌に良いエキスが豊富と言われています。フコイダンもその一種です。フコイダンについては、以下のような記事があります。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

  

 

上記4種の植物エキスの独自処方により、オリジナル成分として「unhautバリアコンプレックス」を開発し、アンオークレンズミルクに配合したと言うことです。しかし、どの植物も「抗ストレス植物」と呼ばれているだけに、肌に対し、頼もしい作用が期待できそうですよね。

 


この4種の植物のおかげで、エイジングケアにも期待ができ、乾燥により目立ち始めた顔のたるみ、ほうれい線にも働きかけてくれるアイテムになると感じました。アンオークレンズミルクが気になった方は、以下から詳細チェックできます。

 アンオークレンズミルク