顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

初夏の紫外線対策が肌老化を防ぐ鍵になる!顔のたるみ、ほうれい線悪化を防ぐスキンケア法とは

季節は、春から夏へと移りつつありますが皆さんは、紫外線対策は大丈夫ですか?「まだまだ、5月だしそれほど紫外線も強くないかも・・。」なんて思ってなにも肌に塗らずに外へ出てしまうと後々、痛い目に遭うことになるかもしれません。

 


実は、5月くらいの初夏の紫外線量は、9月に比べたらとても多く、強いというデーターがあるようです。ですから、今のうちにしっかり紫外線対策を行うことをおすすめします。紫外線を浴びてしまった肌は、日焼けやシミだけでなく、肌内部に炎症をもたらせ、コラーゲンの変質などによる顔のたるみ、シワとなってしまう原因を作り出します。

 

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肌老化の80%は、紫外線による光老化が原因と言われるほど紫外線は、お肌にとって大敵なのです。しかし、どんなに強力な日焼け止めを使っても紫外線の影響というのは、完全にブロックできないのが現状のようです。それならば、浴びてしまった紫外線のダメージを素早くケアし、肌内部の炎症を抑えるスキンケア法はどうなのかという点が最近、注目されている様です。

 


そんなスキンケア法ができれば、紫外線を多少浴びてしまっても安心してスキンケアで日焼けをリセットできてシミに悩まされることなく、顔のたるみにも悩まされることなく年齢を重ねていけるように思いませんか?それを実現させてくれたのが三省製薬のデルメッド化粧品です。

 


新たな植物エキスを採用して紫外線によるお肌内部の炎症をストップさせてくれるアイテムが開発されたようです。その頼もしくて新しいアイテムについてまとめてみました。真夏を迎えるにあたり、紫外線対策ができてエイジングケアもできるようなスキンケアアイテムをお探しの方の参考になればうれしいです。

 


紫外線対策ができて顔のたるみ、ほうれい線の悪化を防ぐ成分キンギンカ抽出液とは

 

近年、肌老化の原因として肌内部の「かくれ炎症」と言うのが注目されています。「かくれ炎症」と言うのは、肌内部で炎症が起きているので外からは、解らないけれど確実に紫外線の影響を受け活性酸素が発生し、コラーゲンの変質も生じて肌老化が進み、メラニン色素が増加しシミへと進んでしまっている炎症の事です。

 


いくら紫外線対策をしてもかくれ炎症が起きてしまうのであればその一歩手前で炎症を抑えられるようなケア法ができないかと言うことで三省製薬は、キンギンカ抽出液を配合した化粧水、ミルクを開発したようです。

 

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        (スイカズラ


キンギンカ抽出液は、スイカズラの花から抽出されるエキスの事です。漢方薬として用いられることも多いようです。初夏に咲く花は、白で時が経つにつれて黄色に変色し白花、黄花と入り乱れて開花します。期待できる効果としては、抗炎症、抗菌、鎮痙作用などを目的に利用されることが多いです。

 


肌が紫外線の影響を受けると活性酸素が発生し、さらに炎症性物質を作らせるNF-kB(エヌエフ・カッパービー)やホスホリバーゼA2という酵素ができます。これが活性化することで肌が炎症を起こし、メラニン色素を作ります。

 


これらの状況に対し、キンギンカ抽出液は、活性酸素を約80%、NF-kBの活性を90%以上、ホスホリパーゼA2の活性を約95%抑制することが実験で明らかになっている様です。その結果、キンギンカ抽出液は、炎症を強く抑制できることがわかった様です。その炎症抑制力は、数ある抗炎症成分のなかでも群を抜いていると言うことです。

 

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      (出典:デルメッド化粧品
 

 

その為、キンギンカ抽出液を配合した化粧水、ミルクを使うことで紫外線ダメージを限りなくゼロにすることができるアイテムが開発されたのです。今までのUVカットアイテムや美白ケアのアイテムとは違ったアプローチでの紫外線対策となりますが、炎症による肌の赤みも抑えられることができるようなのでエイジングケアをしながら日焼けしない強い肌へと変えていくことが可能になります。

 


紫外線による顔たるみ、ほうれい線悪化を防ぐキンギンカ抽出液配合の化粧水、ミルクとは

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三省製薬のデルメッド化粧品と言えば、美白成分のコウジ酸の開発が話題になり注目されています。コウジ酸は、抗糖化作用があり、黄ぐすみ、シミなどを抑えて透明感のあるお肌へと導いてくれる作用が期待できる成分です。

 


その他では、ナイトリッチの美容液なども人気のようです。以下の記事も参考にしてください。

tarumi-biyoueki.hatenablog.com

 
一方、キンギンカ抽出液を配合した化粧水、ミルクと言うのは、三省製薬の「インナープロテクトジェル」「アウタープロテクトミルク」です。「インナープロテクトジェル」は、顔の他にボディにも使えるジェル状の化粧水です。普段の化粧水の前に使うことがおすすめのようです。

 


また、お買い物や通勤、洗濯物を干した後のうっかり日焼けや陽射しを浴びて帰ってきた後などにも使うとかくれ炎症を抑えることができるようです。

 


「アウタープロテクトミルク」は、キンギンカ抽出液の力でかくれ炎症をケアしながら紫外線をカットする日焼け止めです。SPF50+・PA++++の高いカット力でありながら化粧下地としても使えるほど軽やかなテクスチャーです。もちろんボディにも使えるので使い分け不要なところが助かります。

 


どちらのアイテムもキンギンカ抽出液の他に紫外線ダメージから肌を守ってくれる成分が共通成分として配合されいます。

 


黄山薬抽出液:紫外線ダメージなどによる肌の炎症と酸化を防ぎ、シワ、顔のたるみ、シミなどを防ぐ作用が期待できます。


ハマメリスエキス:紫外線に負けない健やかな肌に整えながら透明感のある肌へ導きます。


アラントイン:炎症を起こした肌を鎮め、肌荒れを防ぎ作用が期待できます。

 

 

顔たるみ、ほうれい線悪化を防ぐキンギンカ抽出液配合の化粧水、ミルクまとめ

 

上記までで、キンギンカ抽出液の化粧水、ミルクについてお伝えしました。肌老化を促進させてしまう紫外線対策は、とても重要です。特に、お肌のあらゆる成分の減少が始まる30代あたりから気を付けることをおすすめします。

 


しかし、三省製薬のインナープロテクトジェルだけでも使い続けると活性酸素の発生を抑えることができて、それだけで紫外線ダメージによる顔のたるみ、ほうれい線の悪化を防ぐことが可能になると思います。口コミなどを調べてみると、夏だけに限らず一年中使用していると言う方も多くいらっしゃるようです。

 


それは、普段の化粧水の前にインナープロテクトジェルをお肌に塗ることで化粧水の浸透率がすごく良くなるんだそうですよ。それが、やめられない原因という口コミが印象的でした。

 


因みに、口コミは、インナープロテクトジェルにキンギンカ抽出液が配合される前のアイテムの話です。今回、キンギンカ抽出液が配合され新しくリニューアルになったのですがその他の成分はほぼ同じ様なのでそれほど使い心地に変化はない様です。

 


顔のたるみ、ほうれい線が気になりエイジングケアと紫外線対策が同時にできてしまうアイテムをお探しの場合は、三省製薬がおすすめです。

オルビスディフェンセラが顔のたるみケアに注目されている理由とは?

「日本初!飲む次世代スキンケア」として最近、話題になり注目されているのが、オルビスから販売されているディフェンセラです。「飲むスキンケア」というキャッチが付いているのですから何となくサプリメントかな?と言うことは、想像しちゃいますが、何でも国が認めるほどのトクホ(特定保健用食品)だとか?

 


なぜ、それほど話題で注目されているのでしょう?それは、米胚芽由来のグルコシルセラミドが配合されているからと言うことです。グルコシルセラミド?化粧品でも効いたことがある成分のような気がしますよね。グルコシルセラミドと言えば、保湿力が優れていることで知られている成分です。

 


その為、お肌が乾燥することで生じてしまう顔のたるみ、ほうれい線改善にも注目されている成分です。その米胚芽由来のグルコシルセラミドは、化粧品からも摂取することが可能なのですが、体内から摂取する場合とでは何が違うのでしょうね?少し、疑問に思ったのでグルコシルセラミドについてまとめてみることにしました。

 

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オルビスディフェンセラに配合されている米胚芽由来グルコシルセラミドとは

 

セラミドと言えば、聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、角層の細胞同士の隙間を埋める成分で肌内部の水分が蒸発するのを防ぐことで潤いを保つ働きがあります。しかし、加齢や睡眠不足、ストレスなどで肌内部のセラミドは、減少してしまいます。それによって、お肌の乾燥や肌トラブルの原因を引き起こすと言われています。

 

セラミドについては、以下のような記事もあります。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

 


グルコシルセラミドとは、セラミドの前段階の物質と言われています。グルコシルセラミドは、植物中にも存在しますが、その含有量は、0.001~0.002%程度というわずかな量だと言われています。また、色々な食材などからも摂取することは可能だと言われていますが、体内に吸収されにくい形で存在していることが多いため、摂取してもほとんどが排泄されてしまう様です。

 


グルコシルセラミドを体内にしっかり吸収させ肌に届ける為には、純粋なグルコシルセラミドのみを抽出して摂取することが効率的と考えられています。また、体内からセラミドを摂取すると肌は、自らセラミドを作り出すことが明らかになっています。

 


その為、化粧水などで外側からセラミドを補うこともできますが、体内からセラミドを取り入れることでより効率的に摂取することが可能になります。特に、ディフェンセラに利用されているポーラ化成工業で開発された米胚芽由来グルコシルセラミドは、酸化されやすい不純物を取り除いて純度を高めたグルコシルセラミドと言うことで、特定保健用食品として国によっても認められているものです。

 


オルビスディフェンセラ配合のグルコシルセラミドは顔たるみケアに期待できるか?

 
オルビスディフェンセラに配合されている米胚芽由来のグルコシルセラミドには、以下のような効果が期待できます。

 

  1. 肌の潤いを逃がさない作用
  2. 肌の見た目改善効果

 

 

1.肌の潤いを逃がさない作用とは

 

米胚芽由来のグルコシルセラミドは、肌自らの力に働きかけ潤いが逃げるのを防ぐ作用が期待できます。米胚芽由来グルコシルセラミドは、角層細胞の隙間をふさいで潤いを逃がさないだけでなく、肌表面の細胞の隙間をふさいだり、水分が逃げやすい肌の最外層を強くする働きがあります。

 


また、毎日米胚芽由来グルコシルセラミド配合のディフェンセラを摂取することで肌の水分蒸散量が徐々に減少し、3ヶ月後には、水分が逃げにくい肌へと変化することが研究などで証明されています。

 

 

2.肌の見た目改善効果とは

 

肌内部の水分が蒸発することでお肌が乾燥してしまうとバリア機能が低下し、赤み、小じわ、ひびわれ、たるみなどの肌トラブルを引き起こします。バリア機能が改善し肌の潤いを保つことで見た目の改善にもつながることが研究などで確認されています。

 


特に、額などにできやすい横ジワなどは、3か月間デフェンセラを摂取することで目立たなくなり、毛穴なども目立たなくなったという結果が得られています。

 

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(出典:ポーラ化成工業㈱)

 


また、何を塗っても踵の乾燥によるひび割れのトラブルもディフェンセラを3ヶ月間摂取した場合には、綺麗に目立たなくなったという結果にも得られている様です。

 


オルビスディフェンセラに期待できる効果は、以上の様なことの他にも、乾燥による頬の赤み、肘やすねの粉ふきなどにも効果が得られるようで、普段、保湿クリームなどを塗ってもなかなか改善されない部分にまで効果が期待できるようです。

 


これは、米胚芽由来グルコシルセラミドの摂取により体内のセラミドの生成も活発化するためでもあります。その為、お肌が乾燥することで生じてしまった頬のほうれい線などにも効果が期待できると考えられます。あくまでも乾燥が原因で生じてしまっている点にご注意していただきたいです。乾燥による肌トラブルで悩まれている方には、一度は試してみていただきたいと思います。