ヤーマンから新しいローラー型の美顔器が発売されて話題になりました。このブログでも、以前取り上げたのですが、「どんな機能があるの?」「顔以外ににも使えるらしいけど本当?」などの声を聞きましたので、実際、使える機能や効果のある場所などについて記事にしてみました。
以下の記事はその時のものです。参考にして下さい。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
顔のたるみ、ほうれい線に効果的なトルネードローラーの機能
今年、2016年に発売されました、ヤーマンのトルネードRFローラーは、日本初のラジオ波搭載ローラー型美容器だそうです。ここがポイント!以前私は、美顔器として紹介したのですが、実は、美容器だったのです。ラジオ波で、温めながらドレナージュで揉み流し、EMSで筋肉を刺激し引き締めるのです。顔だけではなくボディにも使えるのです!
トルネードローラーには、三つのモード機能があります。
▼肌を温めて効率アップ(ラジオ波)
エステでも人気のラジオ波のことをRFと呼んでいます。RFは電磁波の仲間で肌の奥深く(角質層)まで温めて引き締めやすくします。この温めるという機能により肌のコンディションを整えることで肌が柔らかくなり、その後のケアの効果をより高めることができます。
ヤーマンのトルネードRFローラーに搭載されている(ラジオ波機能)のレベルは2段階に分かれています。顔にはレベル1、体にはレベル1と2の両方が使えます。
▼自動で筋トレができるEMS機能
EMSモードは、脳に電気信号を送ることで筋肉を刺激し鍛えるものです。エステでも引き締めケアに良く使われています。EMS機能で表情筋を鍛えることで顔のたるみやほうれい線などの解消に効果があります。
表情筋が鍛えられるとコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞が活発に働くようになるため、ハリや弾力のある若々しい美肌へと導いてくれるんです。
二の腕や腹筋、ヒップラインなどボディケアに使えば、キュッと引き締りながらもハリや弾力もあるしなやかなボディラインを作ることに効果がありそうです。
ヤーマンのトルネードRFローラーに搭載されているレベルは6段階です。顔も体もレベル6まで使えます。
▼フェイスリフトモード
RFモード(ラジオ波)やEMS機能と重複する部分もありますが、トルネードRFローラーにはフェイスリフトモードもあります。フェイスケア用のラジオ波とEMSも使えるということです。更に「揉む・押す・つまむ・はなす」が可能なトルネード形状ローラーのドレナージュも加わって、肌を温め、リンパを流し、引き締め、ハリと弾力アップが期待できるようなっています。
顔のたるみ、ほうれい線に効くドレナージュエステとは
ヤーマンのトルネードRFローラーは、たるみやシワが生じやすい場所で重力に逆らうように上に流すことがコツです。フェイスリフトモードでは、RFモードがレベル1まで、フェイス用EMSはレベル6まで使えます。
揉む・押す・つまむ・はなすという人間の手のような動きができるトルネード形状ローラーがまるで本当にエステを受けているかのように動き、ドレナージュエステの揉み流すケアを効率よく行うことができます。まさにリンパを流すドレナージュエステです。因みにドレナージュとは、エステティシャンのハンドテクニックの一つです。
リンパを流すことで期待できる効果
血行促進
小顔効果
リフトアップ
肌のハリがアップする
ほうれい線が薄くなる
シワが薄くなる
新陳代謝が上がる
顔のたるみ、ほうれい線に効くトルネードローラーは、お風呂で、顔以外に使用可能
入浴中は、体も温まり、血行も良くなっているので、マッサージには最適です。トルネードRFローラーは、防水なので、そんな最適な状況の中で使わないのは勿体ないです。お風呂で使うことで、専用のジェルが必要なくなります。湯船に浸かっている間を有効に使えます。
トルネードローラーは、冷えて固まってしまったお肉を運動や食事制限などをしてもなかなか落とすことができませんが、RFモード(ラジオ波)で温めながらドレナージュエステのように揉み流し、EMS機能で筋肉を刺激して引き締めるという工程を踏むと落としやすくなるようです。
ヤーマンのトルネードローラーは知れな知るほど、今までになかった機能があり、魅力的な美顔器だと思います。年齢を重ねるごとに、必要となるものですよね。