寒い季節は、肌が乾燥しやすい季節ですね。乾燥対策としてこの季節には、様々なクリームや美容液がリニューアルしたり新しく販売されたりします。ヤクルト化粧品のエイジングケアのためのパラビオシリーズも11月に「パラビオACスペシャルプログラムセット」として数量限定販売がありましたが既に完売してしまうほど人気のようです。
「パラビオACスペシャルプログラムセット」には、パラビオシリーズの最高峰クリームと言われるパラビオACクリームサイも含まれていました。このパラビオACクリームサイは、単品で購入すると30g入り3ヶ月分が33,000円(税込)です。ちょっと気軽に試してみようという価格ではないですよね。
しかし、パラビオACクリームサイは、リピート率も高く、1度使うと他のスキンケアアイテムもパラビオシリーズに変えたくなるほどお肌への変化を実感することができるようです。
そのリピート率が高いと言われるパラビオACクリームサイの魅力や効果について口コミと一緒にまとめてみました。
顔のたるみ、ほうれい線にヤクルト化粧品パラビオサイは効果的なのか?
30代、40代になるとコラーゲンやヒアルロン酸などが減少して、ターンオーバーも乱れやすくなり、それによって、いくら保湿しても角質細胞の隙間から水分が蒸発してしまい乾燥肌に陥ってしまいます。
乾燥をそのままにしておくと「ハリ不足」」「毛穴」「ガサガサ」「化粧ノリの悪さ」など様々な肌トラブルの原因を引き起こしてしまいます。
そんな肌トラブルを引き起こさない為にも、保湿ケアは、とても大切になってきます。ヤクルト化粧品の「パラビオ」は、ヤクルトの研究開発を重ねて誕生した最新の「肌構造サイエンス」「乳酸菌サイエンス」をもとに、年齢を重ね、顔のたるみ、ほうれい線が生じてしまった肌にも潤いを与え、ツヤやハリのある肌へと導いてくれる効果が期待できるものとして作られたようです。
顔のたるみ、ほうれい線に利用したいヤクルト化粧品パラビオの成分がスゴイ
ヤクルト化粧品のパラビオシリーズは、潤い、美白、キメ、ツヤ、ハリの全てを求める方の為に作られたシリーズです。その中でも、パラビオサイは、「パラビオACクリームサイ」としてパラビオシリーズの頂点に輝く高機能クリームです。
◆ヤクルト化粧品パラビオシリーズに配合されている成分と効果
▼ラメラ粒子
エイジングケアの為のヤクルトオリジナル保湿成分です。肌の土台となる角質層の細胞間脂質と良く似た構造で、肌(角質層)にスーッと浸透し、働きかけます。更に、成分内には、保湿成分乳酸菌発酵エキス(ミルク)を含み、肌に潤いを与えて瑞々しく保ちます。
肌の土台であるラメラ構造が乱れるとバリア機能が低下します。水分が蒸発したり、外からの刺激を受けやすくなります。くすみ・ハリの低下など肌の老化の原因になります。肌を瑞々しく保つためにはラメラ構造を整えることが大切です。
角質層の細胞間脂質、ラメラ構造については、以下の記事も参考にして下さい。
houreisen-seramido.hatenablog.com
▼保湿成分乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)
多数の乳酸菌株の中からヤクルトが選び抜いた乳酸菌で、ミルクを発酵させて得られる保湿成分です。肌の本来の潤い成分である天然保湿因子と似ているため、肌に良くなじみます。
▼HBヒアルロン酸
ヤクルトの乳酸菌発酵技術を活かし、乳酸菌から作り出したヒアルロン酸で、肌の(角質層)のすみずみに、スーッといきわたり、潤いを保つ保湿成分です。
▼ビフィズス菌はっ酵エキス(ダイズ)
良質な大豆(豆乳)をビフィズス菌で発酵させた、肌にハリを与える保湿成分です。
ヤクルト化粧品のパラビオシリーズは、上記に挙げた成分の他にも、甘草エキス、セラミド、ツボクサエキス、ゲットウ葉エキス、などの保湿成分が配合されています。
ヤクルト化粧品パラビオの保湿法として、
乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)で肌を潤わせ、
HBヒアルロン酸で潤いを保たせ、
ビフィズス菌はっ酵エキス(大豆)で肌にハリを与える
という構造で作られているようです。とことん保湿にこだわって誕生したのがパラビオサイと言うことになります。
顔のたるみ、ほうれい線に効果的な保湿成分乳酸菌はっ酵エキスのスゴサとは
ヤクルト化粧品パラビオACクリームサイに配合されている、乳酸菌はっ酵エキスには、天然保湿因子と似ている構造があると言われています。その天然保湿因子とは何でしょう。
▼天然保湿因子とは
天然保湿因子とは、NMFとも呼ばれ、肌の中、特に角質細胞内にある水分を保持する働きをするもののことを言います。
このNMFは、単一の成分を指すものではなく、ヒトがもともともっている保湿成分のことで、アミノ酸やミネラルなど、水となじみがよく水分を抱え込む機能がある成分の総称です。アミノ酸が不足するとNMFが不足して、肌が乾燥する原因になります。
NMFは、空気中の水分や、真皮からの水分を保湿して、肌に潤いを与える役割をしています。反対にNMFがなければ、肌は、水分を保つことができません。
角質層内には、NMFの他に、セラミドも存在しています。死んだ細胞が何層も積み重なってできた角質層は、自ら水分を保持する能力がありません。アミノ酸を主成分とする天然保湿因子やセラミドの水分保持能力に頼らなければなりません。
保湿力(水分保持能力)は、この2つの成分で95%以上を占めています。残りは、肌表面の皮脂膜が担っています。NMFとセラミドは、肌が生まれ変わるターンオーバの過程で生成されます。
その為、肌の生まれ変わりがスムーズに行われていれば、NMFは一定量あり、肌が常に潤った状態を保つことができます。
しかし、加齢や睡眠不足、疲れ、、栄養不足などで肌の生まれ変わりが乱れてしまうと本来なら垢として剥がれ落ちていく古い角質が肌表面にたまる場合があります。
すると、NMFが肌表面に辿りつかなかったり、NMFの生成自体がされなくなることがあります。そうなってしまうと、肌は、乾燥しやすく、硬く、ごわついた状態になってしまいます。
ヤクルト化粧品パラビオACクリームサイは、乳酸菌はっ酵エキスと一緒にセラミドも配合されているため、角質層の水分保湿力には非常に優れたクリームと言って良いと思います。口コミなど検索しても一晩で、肌の状態や感触にスゴイ変化があったという声が多いようです。
顔のたるみ、ほうれい線にヤクルト化粧品パラビオACクリームサイ口コミ
ヤクルト化粧品パラビオACクリームは、単品で購入すると30g3ヶ月分が33,000円(税込)です。少しだけ試してみようという感じで購入することが難しいです。しかし、発売当初から1度使うとお肌の変化を実感することができるということで常に注目され人気のあるクリームです。
口込みを調べてみても悪い口コミは、見かけませんでした。継続して使用している方の年齢層も幅広いように感じました。いくつか紹介します。
(30代女性) 自分へのご褒美として購入しました。夜のスキンケアを中心に使っています。肌につけた翌朝は、肌ふっくらもちもちです。一度、切らしてしまって使用しなかった時は、肌の調子が全然違ってしまいました。値段のことを考えると安くないクリームだと思いますが、高いなりの効果は実感できていると思います。 お肌のお守りがわりに切らさず使っていこうと思います。伸びも良く、マッサージをしながら使うと頬のたるみなどは見違えるほどです。
(40代女性) テクスチャーがとっても濃厚で、肌にのせると滑らかに伸びて、肌にスムーズに馴染んでいきます。とっても気持ちが良く、私の好きな使用感です。香りも優しい香りで癒されます。 私は、べたつくクリームが苦手で、乾燥が気になる時以外は、クリームは、使わない人でした。しかし、パラビオACクリームサイは、べたつくタイプではなく、しっとりするタイプなので1年中使えるところが魅力です。値段もワンランク上ですが効果もワンランク上でさすがだな~と感じました。