できてしまった顔のたるみによるほうれい線は、何とかして隠したいものですよね。老けて見られる最大の原因は、顔のたるみによるシワ、ほうれい線だと言われています。顔のたるみによるシワ、ほうれい線をなかったことにできれば、実年齢よりも、間違いなく5歳は、若く見えて、自分に自信が持てる気がしませんか?
顔のたるみによるシワ、ほうれい線ができてしまう原因については、以下の記事を参考にして下さい。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
そんな、悩みを解消する、顔のたるみによるシワ、ほうれい線を隠せるメイク術とどんなファンデーションを選ぶと良いのかについて記事にしてみました。お役に立てるとうれしいです。
顔のたるみによるシワ、ほうれい線を隠すには、スキンケアから大事
顔のたるみによるシワ、ほうれい線ができてしまうと、ファンデーションがシワやほうれい線に入り込んで溜まったり、よれやすくなり、案外それ自体が老けて見えてしまったりします。特に、朝の忙しい時に慌ててメイクをしてしまった日は、一日、シワやほうれい線が気になる日になったりしませんか?
やっぱり、落ち着いてメイクすることが、顔のたるみによるシワ、ほうれい線を目立たなくする一つのポイントでもある気がします。きめ細かく、潤った肌であれば、どのようなメイクでも綺麗に仕上がりますよね。ですから、洗顔をした後で、しっかり保湿をすることは、とても重要になるのです。
化粧水などの後に、しっかり美容液や保湿クリームなどで保湿を行い、塗り終わった後も手で優しく軽く押さえるようになじませると効果が高くなります。
▼化粧下地はムラなく塗るのがポイント
化粧下地などのペースは、ファンデーションの前にしっかり塗ることで、顔全体のくすみが軽減されます。顔のたるみによるシワ、ほうれい線を目立たなくするには、シリコン系の下地クリームを埋め込むように塗ってカバーしましょう。シリコン系の下地クリームで溝をフラットの状態にすることで、ファンデーションがシワの溝に入り込むのを防ぎます。
ファンデーションは、顔の中心から外側に伸ばしていきます。あまり厚塗りをしてしまうと、顔が不自然に白く浮き上がったように見えてしまうので気を付けましょう。また、化粧下地の段階で塗りムラがあると、ファンデーションもムラになりやすく、よれる原因にもなります。下地の段階から、丁寧に均一にを心掛けましょう。
▼コンシーラーの使い方
顔のたるみによるシワ、ほうれい線をカバーするには、ハイライト効果を狙って明るめのコンシーラーを使用します。リキッドタイプのような柔らかめのコンシーラーが使いやすいです。気になるシワ、ほうれい線に対して垂直に何か所かコンシーラーをのせ、スポンジでなじませていきます。なじんだら、パウダーで押さえながら仕上げていきます。
顔のたるみによるしわ、ほうれい線を隠すファンデーション
▼ファンデーションの選び方
顔のたるみにより発生したシワやほうれい線の部分のファンデーションがひび割れのようになるのを避けるために、ファンデーションの厚塗りに注意して下さい。ファンデーションには、「パウダーファンデーション」「リキッドファンデーション」「クリームファンデーション」「スティックファンデーション」などいくつかの種類がありますがクリームタイプかリキッドタイプがおすすめです。
保湿成分が含まれているファンデーションであれば、乾燥肌の方でもしっかりとした仕上がりになります。表面がしっとりすることで顔のたるみによるシワ、ほうれい線も目立たなくなります。コラーゲンやセラミド、スクワランなどの保湿成分が含まれているかの確認も大切です。また、油性ファンデーションも肌の乾燥を防いでくれますが、ついつい、厚塗りになりやすいので、注意が必要です。
今は、顔のたるみの研究も進んでいて、ファンデーションを付けている間は、多少リフトアップするという商品もあるみたいですよ。いろいろ検索してみるのも楽しいかもしれません。その中で、気に入ったものを選ぶのも良いと思います。
▼ファンデーションの使い方のポイント
ファンデーションを気になるシワやほうれい線の部分に塗ったらスポンジでトントンと叩き込んで下さい。ファンデーションが厚すぎると溝の上に溜まってしまうので、厚塗りにしないことが鉄則です。厚塗りにしない為にも、スポンジを上手く使う他に、ハケを使って薄く塗ることをおすすめします。ハケには、平筆タイプと毛先が細いタイプがあります。
平筆タイプは、ファンデーションを伸ばして使う時に便利です。毛先が細いタイプは、毛穴の中にファンデーションを埋め込むことができるので毛穴が目立たなくなり、フィット感がでます。
▼ほうれい線を隠すポイント
気になるほうれい線の部分にはファンデーションは薄くします。パウダーも薄くします。ほうれい線の下、小鼻や鼻の周りはコンシーラーで肌色を少し明るくして下さい。ハレーション効果(光の効果で白く、見える効果)によって目立たなくなると思います。
▼仕上げのポイント
ファンデーションをつけてもシワやほうれい線が目立っていると思う時は、ハイライトを入れて下さい。例えば、パール入りのハイライトを気になる箇所にのせることで、光の効果でほうれい線が気にならなくなるという方法です。影が見えなければ、溝は目立ちにくくなります。
因みに、ハイライトの色は、黄色がかったオフホワイトのような色のものが日本人の肌の色にはなじみがよく、自然に仕上がります。色白で白人に近いような肌の方は、少しピンクがかった色がベストです。
顔のたるみによるシワほうれい線を隠すメイク直し
気になるシワやほうれい線を隠そうとして、乳液を付けず、パウダーファンデーションをスポンジで重ね付けすると、余計にシワシワになってしまいます。必ず、水分油分の補給として先に乳液を付けるようにして下さい。
▼手順1
乳液を少量、乾燥による化粧崩れの気になる部分にのみ付けます。
▼手順2
軽く拭き取り、フェイスパウダーかパウダーファンデーションを付けて終了。
化粧直しは、崩れた所だけを直すよういしましょう。全体を化粧直しする必要はありません。余計なところまで直そうとすると、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを重ね付けしたところの肌が水分を奪われ、シワシワになりますので注意してください。