顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみケアにプラセンタ注射の効果、副作用は?その他プラセンタ利用法

美容と健康の面から様々な効果を期待されているのがよく耳にするプラセンタ注射ですす。元々は、どのような原料でできているのか?体内では、どのような効果をもたらすのか?美容と健康に興味がある方でしたら、知りたい部分ですよね。また、利用した場合の副作用も気になります。そんな部分を記事にしてみました。

 

 

 

顔のたるみに効果のあるプラセンタ注射とは

 

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医療用プラセンタ注射は、厚生労働省で医薬品として認可されているものです。厚生労働省で承認されているものとして、メルスモンとラエンネックの2つが挙げられます。このプラセンタ注射は、慢性肝疾患治療や更年期障害などの治療のために保険適応が認められています。しかし、残念ながら、美容目的などでは保険適応の対象外なのです。

 


医療用プラセンタ注射とは、日本国内の正常分娩で生まれた人の胎盤のみを使用して作られたものです。妊娠入院時に、血液検査を繰り返しエイズC型肝炎といった感染症の高い病気がないことを確認した胎盤を使用します。

 


その後、高圧蒸気滅菌を行い無菌試験・動物試験が行われ高い安全性が確保されたものです。プラセンタの成分には、成長因子があります。これは内因性たんぱく質の総称です。細胞の新陳代謝を促し、細胞の増進・促進を促すもので少量でも十分な効果が期待できます。

 


他には、アミノ酸やビタミン、酵素などが存在し、体内の細胞を作る原料となります。

 

顔のたるみに効果のあるプラセンタ注射のその他の効果

 

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 ▼シミ、シワへの効果


一般的に最も知られている効果として、女性の大敵であるシミやシワへの効果です。紫外線を浴びた肌は、表面のハリを保つコラーゲンやエラスチンという物質が破壊されるため、加齢に伴ってシワやたるみができてしまいます。また、表皮のメラニン細胞が活性化するので、シミができるもとにもなります。

 


プラセンタは、アミノ酸や成長因子を含んでいるため、いわゆるターンオーバー(新陳代謝)を促す作用や細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用がある為、紫外線によって受けたダメージを改善する働きがあります。サプリメントによる経口摂取でももちろん効果がありますが、より短期間で効果を得たい場合は、注射が最も早いと言えます。


▼ニキビへの効果


食生活への乱れや不規則な生活、ストレスなどでできたにきび・吹き出物にも、プラセンタの効果があります。ニキビの主な原因は皮脂の分泌過剰や肌の乾燥、ホルモンバランスの乱れですが、プラセンタはこうした肌トラブルの原因を直接対処し、ニキビや吹き出物ができにくい肌を作ります。

 


また、一度できてしまったニキビに対しても、肌の炎症を沈め、活性酸素を除去する効果があるため、跡になりにくいようサポートします。


▼たるみの改善、弾力アップ


年齢を重ねた肌は、どうしても重力の影響で少しずつたるみが目立ってきてしまいます。特に、頬の周りのお肉がたるみ、ほうれい線がより目立ってしまうのは避けたいことです。たるみの原因は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンといった成分が加齢とともに減少してしまうからです。こうした悩みも、肌の弾力成分の生成を助けるプラセンタ注射で効果を得ることができます。


▼目の下のクマの改善


疲れや寝不足などが原因でできてしまうのが、目の下のクマです。日常的にできていると、実際より老けて見えてしまいます。クマができる主な原因は、青いクマは血行不良、茶色いクマは色素沈着と言われています。プラセンタ注射すると、こうした原因に働きかけ、悩みの種だったクマの改善に効果があると言われています。


▼健康的な髪の維持


アンチエイジングで考えたいのは、肌の状態だけではありません。つやつやでハリ・コシのある髪は、若く見える大きなポイントです。40代、50代になって「最近髪にハリがない・・・」と感じる方も多いのではないでしょうか。


プラセンタには、髪を美しく保つ効果もあります。プラセンタに含まれるアミノ酸は、髪の健康に欠かせない成分です。プラセンタを注射することで、髪の1本1本に栄養が行き渡り、つやつやとした髪になります。また、プラセンタには、血行を促進する作用があるため、血液を通して髪へその他の栄養が届くのをサポートするのです。

 

 

顔のたるみに効果のあるプラセンタ注射には副作用がある

  


▼注射による副作用

医療用プラセンタ注射薬には、皮下注射、筋肉注射、ツボ注射などといった選択肢があります。皮下注射や筋肉注射では、重篤な副作用が起こることはほとんどありませんが、たまに「悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹」などの反応が起こることがあり、この場合は、すぐに投与を中止したほうが良いです。

 


また、注射部位に「疼痛、発赤」などの副作用が起こることもありますが、これらは半日程度で消えることがほとんどです。他にも、プラセンタ注射薬が、「たん白アミノ酸製剤」であるためアレルギー反応が起きたり、閉経後の月経再開がみられることも稀にありますが、すぐに投与を止めれば治ります。

 


一方、静脈注射についてですが、プラセンタ注射薬の静脈注射は投与法として認可されていないということです。臨床や実験の結果「血圧低下、ショック状態、呼吸困難、チアノーゼ、痙攣、ホルモン異常」などの症状が現れたケースがあるようです。

 


更には、静脈に投与してもすぐに体外へ排出されてしまうので効果が期待できません。覚えておくと安心につながると思います。

 


▼カクテル注射の危険性

静脈注射と同様に未認可の投与法で「カクテル注射」というのがあります。「血圧低下、ショック状態、呼吸困難、チアノーゼ、痙攣、ホルモン異常」などに加え、混合させた他の薬剤との相互作用が思わぬ危険を招きかねないのがカクテル注射です。

 


美容クリニックでは、カクテル注射の商品を紹介しているところもあるので、安全性を考えて、注意して治療を選択することが大切です。

 


献血制限の対象

プラセンタの原料は、ヒト由来の臓器である「ヒト胎盤エキス」であることから、プラセンタ注射薬は、「理論的なリスクを否定できない」という観点のもと、プラセンタ注射薬の治療を受けた方は、献血ができなくなります。ただし、内服薬やサプリメント、ドリンク剤は対象には含まれません。「注射薬」のみが献血制限の対象となっています。

 

顔たるみ、ほうれい線に効果のある注射、注入治療は、プラセンタの他にも様々な種類があります。以下の記事も参考にして下さい。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

 

顔のたるみに効果的な注射の方法

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プラセンタ注射薬での治療を行う場合は、初期療法(最初の1ヶ月~2ヶ月)では週に1、2回行い、維持療法では、1、2週間に1回のペースで受けていくことが多いです。1回の治療で即効性を感じることはほとんどなく、ある程度継続して治療を受けプラセンタを体内に長く留め、徐々に効果を得ていくことが効果を実感する為のポイントのようです。

 
プラセンタ注射の治療は、クリニックによっても異なりますが、1回1,000円~2,000円くらいでそれほど高額ではなく、お財布に優しい治療法と言えるかもしれません。また、今では、何回かセットで金額設定しているクリニックもある様です。

  

美容目的では、保険適用の対象外となるため、多少、クリニックによって金額にバラツキがあるようです。事前に比較などをしてクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

 

今までで、プラセンタ注射についてお伝えしましたが、本当は、一番大切で知りたいのは、プラセンタ注射の効果が出る時期だと思います。実は、プラセンタ注射には、即効性は期待できな注射です。その為、何回か通いながら体内に長く留め、効果を得るということの繰り返しになります。その為にも、副作用については、事前に理解しておくことは、大切だと思います。

 

 

顔のたるみにおすすめ注射以外のプラセンタ利用法

(2019年4月10日追記分)

 

確実に顔のたるみ、ほうれい線改善に対し、効果を得たいと思うならば、美容クリニックなどでプラセンタ注射を行うことは、一つの方法だと思います。しかし、副作用のことを考えると迷いが生じてしまったり、美容クリニックへ自ら出かけるのもためらってしまう、また、注射をしてしまったら、献血ができないというのも迷う原因になったりする方もいらっしゃるかもしれません。

 

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そういう方は、美容液、サプリメントなどでプラセンタを利用すると言う方法もあります。生まれたばかりの赤ちゃんは、プルっぷるの柔らかいお肌をしていますよね。それは、生まれる前に胎盤の中の成長因子の指令で柔らかいお肌が作られた為なのです。

 


しかし、その成長因子は、人間の場合、20歳前後から急激に減少してしまいます。ちょうど、その頃と言うのは、人間の成長が止まる時期でもあります。成長因子が減少し、新しい細胞が作られることが少なくなると、人間の成長は、止まってしまいます。

 


それ以降は、細胞の修復や再生などが繰り返されることになりますが、成長因子が減少し、それが追いつかなくなると細胞は、老化する方向へとシフトしていくことになります。ですから、年齢とともになんらかの方法で細胞を修復したり、再生する方法としてプラセンタを摂り入れることは、若々しさを維持するためには、大切なことだと考えられます。

 


今は、化粧品の分野でも技術が進化し、プラセンタだけでなく、ヒト型幹細胞培養液なども一緒に配合し、細胞に働きかける美容液も販売されるようになってきました。最近、注目されている美容液の中で、特許技術を採用し抽出できるようになったヒト型幹細胞培養液の成分が注目されています。

 


そのヒト型幹細胞培養液と国産のサラブレッドから抽出したプラセンタを一緒に配合し、細胞へ働きかけることで、細胞が活発化し顔のたるみ、ほうれい線改善に重要なコラーゲン、エラスチンの生成が活発に行われ、ハリと弾力のあるお肌へと変化させてくれる美容液として話題になっているのが「REプラセンタ美容液」です。

 


美容液であれば、直接お肌に塗るだけで、痛みや、副作用は伴わないので、気軽に使い続けられるメリットがあります。また、美容クリニックだと継続的に外出する必要性が生じるのに対し、美容液の場合は、いつでも気軽に使用可能という点でもメリットがありますね。しかも、美容クリニックよりは、費用が抑えられる点も魅力的だと思います。

 

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実は、「REプラセンタ美容液」は、プラセンタとヒト型幹細胞培養の他にも、顔のたるみ、ほうれい線に働きかけてくれる頼もしい成分が配合されています。それは、EGF,FGF,IGFの3GFが配合されている点です。これら3GFは、肌細胞に働きかけてくれる成長因子として、常に注目されている成分です。

 


これら3種類の成長因子が同時に配合されている美容液というのは、とても珍しい事ですし、同時にヒト型幹細胞培養液とプラセンタと一緒と言う点でも高い効果が期待できる美容液と考えられます。顔のたるみ、ほうれい線に悩んでいる方には、おすすめのアイテムです。REプラセンタ美容液については以下の記事をどうぞ。

www.face-akabane-neo.com