顔のたるみ、ほうれい線の改善にプラセンタが効果的と言うお話を以前しました。以下の記事になります。参考にして下さい。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
そして、そのプラセンタについて、今回は、どう選んだら良いか?なぜ馬のプラセンタは高額だけど人気なのか?というお話です。
顔のたるみケアに効果があるプラセンタとは
以前もお話しましたので、簡単に説明しておきます。
顔のたるみ、ほうれい線が気になり出す時は、大抵、肌に大切なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが不足している時です。この成分が不足する原因はいろいろありますが、結局、それらを産生している線維芽細胞の活動も低下しているという事につながるのです。
そこで、線維芽細胞を活発にすれば、必要なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが増加して、顔のたるみ、ほうれい線の改善効果が期待できるということなのです。その、線維芽細胞を活発させる為には、プラセンタにしか含まれていない「成長因子」が必要になるのです。
成長因子についても 顔のたるみ、ほうれい線改善効果にプラセンタ成長因子がスゴイ を参考にして下さい。
顔のたるみケアに効果があるプラセンタの種類
美肌を保つ効果や疲労回復させる効果などで人気のプラセンタは、動物の胎盤から確保できる成分です。その結果、どんな動物の胎盤を利用しているかによっていくつかの種類に分類することができます。
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▼豚プラセンタ
数多くあるプラセンタの中でもいちばん多く流通しているのが、豚由来のプラセンタです。豚の出産は、年に2回で一度の出産で10頭前後の子どもを産みます。その為、生産される胎盤の絶対量が多いため、価格が他のものに比べてお手頃となっています。
生産される胎盤の絶対量が多いため、価格が他のものに比べてお手頃となっています。 いちばん主流となっているプラセンタですから、効果や安全性の点では豚プラセンタを参考として考えると良いでしょう。
▼馬プラセンタ
効果が期待できるて安全ですが、高額なプラセンタです。 豚由来のものに次いで大変人気があるのが、馬由来のプラセンタです。豚プラセンタの数百倍ものアミノ酸が含まれているほか、豚プラセンタには確認されない種類の成分も馬プラセンタには確認されています。また、馬は元々病気になりにくいという特徴があります。
日本で多く流通している馬プラセンタは身元のハッキリしているサラブレッドの胎盤が利用されているため、安全面でも優秀だと判断できるでしょう。ただし、馬の出産は、年に1回で1頭ずつしか出産をしません。しっかりと管理されているため、育てる際の必要経費も高めです。そのため金額的には高額品となってしまいます。
▼羊プラセンタ
体内への浸透力が高く海外では人気 となっているプラセンタです。羊プラセンタは北米やヨーロッパなどで人気のプラセンタです。羊も馬と同じく、病気にかかりにくい動物なので、豚よりは安全性は高いと考えられます。 しかしながら日本では狂牛病問題以降、羊の胎盤の使用には規制がかかっており流通量が少ないのが難点です。
▼ヒトプラセンタ
医薬品として使用されているものに 人間由来のプラセンタがあります。効果的な面でも、安全面でも共に非常に優秀ですが、医薬品が理由でサプリメントや化粧品には利用できません。医療機関での注射や点滴を打ってもらうことで摂取が可能です。 しかし、美容目的での注射は全額自己負担となりますので、コスト的にも高級です。
▼ 植物性プラセンタ
植物性プラセンタには、成長因子がありません。 植物は、胎盤を持たないので、厳密には「プラセンタ」とは呼べません。植物プラセンタとは、植物の胎座という部分を用いて得られるものです。胎座は胎盤に似た成分が含まれているため、動物性プラセンタ同様の美肌効果には期待ができます。 ただし成長因子が含まれないため、加齢による顔のたるみ、ほうれい線などの効果は限定的であるとする評価が多いです。
▼海洋性プラセンタ
魚には胎盤は存在しないが「卵巣膜」を有しています。 海洋性プラセンタというのは魚由来のプラセンタで、魚プラセンタとも称される美肌成分です。ですが、厳密な意味では海洋性プラセンタは「プラセンタ」ではないのです。 プラセンタというのは、胎盤という意味です。胎盤というもの哺乳類に本来のものですので、卵生である魚には存在しないです。本来の意味から考えると、海洋性プラセンタを「プラセンタ」と言いますのは誤りです。しかしながら、動物性プラセンタと同じ様な成分が多く含まれていることから、便宜的にこう呼ばれているようです。
海洋性プラセンタに活用されるのは、魚の「卵巣膜」という部分です。これは卵を守って成長させる部分ですので、機能としては胎盤と同じ様なものだということが言えます。やはり胎盤と同じように、卵巣膜には大切な栄養成分が詰まっているのです。
今のところ、活用されるのは、鮭由来のものに限るようです。 もっとも魚の卵巣膜は動物性プラセンタと同じように素材として活用するのは困難で、今の時点で実用化されているのは鮭のもののみです。現状では「海洋性プラセンタ=鮭の卵巣膜」だと把握しておいて間違いはありません。
卵巣膜というとあまり馴染みがないかもしれませんが、実は鮭の卵巣膜は以前より日本人に親しまれてきました。 鮭の卵と言えばイクラです。食品として販売されているイクラは一粒一粒ほぐされてバラバラにされた形ですが、元々は卵巣膜に覆われた塊として産まれてきます。そうです、ここまで読んでピンときた人も多いでしょう。海洋性プラセンタというのは、筋子の表面の薄皮の部分の事なのです。
顔のたるみケアに効果があるプラセンタの選び方
上記では、様々なプラセンタの種類について紹介しましたが、顔のたるみ、ほうれい線改善のためには、どれを選んだら良のでしょうか?
安価なものならば当然、豚や羊、もしくは植物性のプラセンタということも考えられます。しかし、豚や羊よりも馬のほうが断ぜん効果が高いと言えます。 また、安価なプラセンタは、プラセンタ含有量をすくなくして薄めている場合もありえます。
プラセンタエキス30,000mgなんて言葉は魅惑的ですが実際の中身は水や他の成分で薄めてあってプラセンタなどは、ほんの少しだけということもありえます。プラセンタの含有量を比較する際はプラセンタの原末の含有量で比べてみることをおすすめします。
安価なものはお財布にやさしので継続しやすいという利点もあります。それは各自で、何を重点に置くかです。 効果を大事にするのか価格を最優先に考えるのか・・・ 近頃では馬のプラセンタでも豚のプラセンタと比べての価格の差は無くなってきているようです。 それならば効果がある馬のプラセンタを選択したほうが効果も大きいしおすすめということになります。
顔のたるみケアに馬のプラセンタが人気の理由
馬のサラブレッドには、徹底した血統記入が実施されており、1頭ごとにしっかり血統書が存在しています。基本的には両親がサラブレッドでなければサラブレッドとは認められないのです。また人口受精など人為的な方法による受精は認可されておらず自然な交配だけがサラブレッドとして認められると言う厳しさの中で管理されています。また、サラブレッドの場合は、親馬の生産履歴(頭数や産地など)のトレース(流通)確認ができるので安心です。
さらに、食肉向けの馬の場合は、成体まで生育した馬をモンゴルから輸入したり、馬を太らすために栄養過剰になりやすいといった特徴があり、食肉に向けの馬から出る胎盤は、脂質の比率が多いのに比べ、サラブレッドの胎盤は肉質がしっかりしており、有効成分も多く、洗浄後でも成分が洗い流されることなく保持されるという特徴があります。
サラブレッドのプラセンタは、衛生面でも、健康面でも、安心ができると言うわけです。
顔のたるみケアに馬のプラセンタの効果口コミ情報
馬のプラセンタと言うと、今は様々なサプリメントが販売されています。でも、安心して利用したいと思ったらやっぱり国産馬のプラセンタがおすすめですよね。飼料も日本で管理されたものを食べて育ったのであれば安心です。
私は、北海道の指定牧場、アミノ酸濃度に惹かれて、「プラセンタ01」を利用しています。それが、二日酔いとかもしなくなったんです。肌の触った感じはもちろん違うのですが、風邪もひかなくなったので、毎日元気に仕事ができるのがありがたいです。
公式サイトのお客様の声を見ても、肌の変化はもちろんありますが、「健康になった」という声が多いようです。