顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

顔のたるみケアにウチワサボテンオイルで化粧品の浸透率アップを狙う

最近、ウチワサボテンオイルが話題になり、化粧品にも配合されるようになったので、どのような特長があり、どのような効果があるのかまとめてみることにしました。

 

 

ウチワサボテンオイル、海外では、かなり馴染み深いオイルの様ですが、日本では、あまり流通していないですね。なぜでしょう。そのあたりも参考にして下さい。

 

 

ウチワサボテンオイルとは?顔のたるみ、ほうれい線にも効果があるのか?

 

 

ウチワサボテンは、南米やモロッコに原生するサボテンで、乾いた荒野で生きるため高い保水力を持っています。地中深くまで根を伸ばし水を吸い上げます。サボテン内には、常に十分な水分を保持している特長があります。

 


ウチワサボテンのオイルは、種子から抽出します。ウチワサボテンの果実の中の種子を取り、乾燥させ、その種子を絞ってオイルを取り出します。果実の重量のうち、5%が種子に当たります。その種子の3~5%がオイル含有量だと言われています。中には、痩せた種子もありますので、その場合は、1% しかオイルが取れない場合もあります。

 

  f:id:maemukiworld:20170815214718j:plain

 

例えば、1トン(1,000㎏)の果実があるとすれば、種子は、50㎏、オイルは、1.5~2.5㎏抽出することができます。言いかえると、1リットルのオイルを抽出するには、約8トンのウチワサボテンが必要になります。ウチワサボテンオイルは、希少価値が非常に高いオイルなのです。日本にあまり流通していない理由は、この希少性によるためと言われています。

 


ウチワサボテンオイルの最大の特長は、ビタミンEが豊富に含まれているという点です。ビタミンEの含有量は、オリーブオイルの約3.2倍、アルガンオイルの約1.6倍と言われています。ビタミンEの不足は、細胞の老化を招き、皮膚の抵抗力を弱め、シミの増加の原因にもなります。

 

他のオイルの比較記事については、以下の記事を参考にして下さい。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 


ビタミンEには、抗酸化作用があり、肌の酸化を抑え、老化予防にも高い効果があると言われているのです。ビタミンEが豊富なウチワサボテンオイルを皮膚に塗布することで、お肌の老化を予防することが可能となります。

 

 

顔のたるみケアにも効果を期待したいウチワサボテンの効果

 

ウチワサボテンオイルには、ビタミンEが豊富に含まれているという話をしましたが、ビタミンE以外にもスゴイ成分が含まれているのです。そして、それらの成分は、お肌を若々しく保つ為に、優しく作用してくれる成分です。

 


ビタミンE以外にウチワサボテンオイルに含まれている成分は、ステロール、リノール酸です。それぞれがもたらす作用については、以下にまとめてみました。

 


◆ビタミンEが豊富で抗酸化作用がすごい


ビタミンEは、上記でも紹介しましたが、抗酸化物質の一つです。シワ、シミ予防の効果が非常に高い成分です。

 


◆ステロールが豊富で保湿力がすごい


ステロール自体は、お肌の潤いを保つ保水効果があることが知られています。オリーブオイルやアルガンオイルにも含まれているものですが、含有量は、アルガンオイルの10倍以上とも言われいます。常に十分な水分を保持する性質を持つサボテンは、種子から抽出するオイルにも優れた保湿力が備わっています。

 


気になる部分に少し塗布するだけで、優れた保湿力を発揮してくれます。それによって、お肌の乾燥、シワの防止につながります。

 

 

  f:id:maemukiworld:20170815215324j:plain

 


リノール酸が豊富で保湿効果、抗炎症作用に効果的


ウチワサボテンオイルには、リノール酸が豊富に含まれています。リノール酸は、保湿効果や抗炎症作用があります。元々、体内で、作ることができないものなので、食物や化粧品といった他のものからしか摂取できない成分です。

 


ウチワサボテンオイルには、アルガンオイル以上のリノール酸が含まれていますので、優れた保湿効果と紫外線などで傷んだお肌の炎症にも働きかけてくれる抗炎症作用が期待できます。

 

リノール酸については、以下の記事も参考にして下さい。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

ウチワサボテンオイルはたるみ、ほうれい線におすすめ?どんな人におすすめ?

 

上記までで、ウチワサボテンオイルについて紹介してきました。顔のたるみ、ほうれい線ができる最大の原因は、お肌の乾燥です。お肌の乾燥は、いくつかの要因が絡みあって生じるものですが、顔のたるみが気になり出した方、ほうれい線が気になり始めた方は、お肌の乾燥が始まっていると思われます。

 


乾燥対策、顔のたるみ、ほうれい線対策として、保湿に優れ、抗酸化作用に優れたウチワサボテンオイルは、とてもおすすめのアイテムだと思います。しかし、しっかり、きれいに改善という効果の期待は薄いです。しかし、紫外線をいっぱい浴びた夏、もうすでにお肌の乾燥は始まっていると思います。

 


どのようなアイテムでどのような対策をしていくのかは、ご自身のお肌と向き合って、選択してください。その時の参考になればうれしいです。以下は、最近話題のウチワサボテンオイル配合の化粧品の紹介になります。

 

ウチワサボテンオイルの使い方いついては、以下の記事を参考にして下さい。

www.face-akabane-neo.com

 

光老化対策と顔のたるみ、ほうれい線対策の利用におすすめViTAKT バランシングウォータージェル

 

 

最近、ウチワサボテンオイル配合と言うことで、特に話題になっている化粧品が、オールインワンジェルのViTAKT バランシングウォータージェルです。紫外線を浴びたお肌は、夏の終わりには、お肌のゴワつきが生じ始めます。お肌のゴワつきは、ターンオーバーが乱れ、角質が滞ることが原因で生じます。

 


お肌のゴワつきは、今まで使っていた化粧品の浸透を妨げる原因にもなります。その為、とても高価な化粧品を使っている方は、お肌に浸透していかない状態ですととても勿体ないことになってしまうのです。お肌の状態を確認して、浸透力が悪いな~と感じた場合には、他のスキンケアを考える必要があります。

 

   f:id:maemukiworld:20170815220023j:plain

  肌本来の力を呼び覚ます ViTAKTバランシングウォータージェル

 


ViTAKT バランシングウォータージェルは、これ1本で、化粧水、乳液、美容液、クリームの役割りを果たしてくれます。乾燥でごわついたお肌、バリア機能が低下したお肌を植物由来の天然成分配合のジェルでターンオーバーを正常化にし、肌本来の機能を取り戻してくれます。

 


もちろん、貴重なウチワサボテンオイル配合です。ウチワサボテンオイル以外には、優れた保湿力が期待できる、天然セラミド、3Dヒアルロン酸保水力、保湿力に優れたサクランが配合されています。

 

 

お肌の乾燥が改善され、ターンオーバーが正常化すると、お肌は、自然と柔らかく、化粧品の浸透力が良くなります。そのような状態にお肌を作ってから、高価な化粧品を使うのも一つの方法だと、最近、私は、考えます。誰でも、お肌は、若々しく保ちたいと思いますが、そのような方々の参考になればうれしいです。