人の肌の状況ってそれぞれ違いますよね。美容法でも、すごく効果が出る人と、なかなか効果が出ない人と様々ですよね。炭酸水洗顔も肌が強い方には、影響はないですが、敏感肌の方や肌の弱い方には刺激が強い過ぎる場合があります。そんな方の為にも、炭酸水洗顔の注意点を記事にしてみました。
炭酸水洗顔については、以下の記事も参考にして下さい。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
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顔のたるみを解消したくても敏感肌、乾燥肌、肌の弱い方は炭酸水洗顔は注意です
炭酸水のシュワシュワ感が気持ち良いと感じる人は良いのですが、敏感肌や肌荒れ中の人は、ピリピリとした痛みを感じる場合があるようです。炭酸が刺激となって肌が赤くなってしまったり、皮脂の落としすぎによって乾燥が進んでしまうこともあります。
こうした肌質の方は、「朝の洗顔は炭酸水のみにする」など時間や回数を調整して、肌に負担なく炭酸水洗顔を行うことが必要です。痛みを感じたらしばらくは止めるなど、自分の肌の調子と相談しながら進めていくことが大切になります。
顔のたるみ解消の為の炭酸水洗顔の洗顔料の泡も顔に置く時間を調整しましょう
炭酸水洗顔で最も刺激を感じやすいのが炭酸水で作った泡を顔にのせている時のようです。一般的には、2、3分程度、顔にのせた後に洗い流しますが、敏感肌でなくても、1分程度でヒリヒリとした痛みを感じる人もいるようです。
自分は、そんなに敏感肌ではないからと言って、そのまま放置してしまうのは危険です。肌からのサインは受け止めて、早めに洗い流しましょう。そのまま、放置してしまうと、肌が弱って、バリア機能が低下する恐れもあります。特に我慢強い方、それから長く肌のトラブルを抱えていて、効果を急いでいる方などは、ついつい長めに泡を放置してしまいがちです。
肌からのサインは危険信号と受け止めて、無理はやめましょう!
敏感肌の為に顔のたるみ解消効果のある炭酸水洗顔の刺激緩和法
炭酸がキツイと感じる場合は、普通の水を足すことで炭酸の刺激を弱めることができます。一度に多めの水を足してしまうと炭酸がほとんど感じられなくなってしまうので、指を入れて少しずつ様子を見ながら水を加えて、自分がここち良いと感じるところまで薄めると良いと思います。
また、市販の微炭酸を購入するのも一つの方法です。炭酸水の苦手な方向けに作られた低刺激の炭酸水ですので、肌の刺激もかなり和らげることができます。それでも、刺激を感じる方は、炭酸水の蓋をしばらく外して放置するのも良い方法です。でも、炭酸が全く無くなってしまうと、美肌効果、シワ、たるみ予防の効果が期待できなくなってしまうので、こまめに確認することが大切です。
顔のたるみを解消したくても炭酸水洗顔は毎日やらない
肌が丈夫な方でも、炭酸水洗顔を毎日行うことは危険です。やはり、炭酸は肌への刺激となりますので、毎日炭酸水で洗顔していると肌が刺激に負けてしまうそうです。また、一日に何度も行うと皮脂の取り過ぎで、乾燥肌になってしまうこともあります。
気に入って、毎日続けたくなる方もいるかもしれませんが、それによって、しわ、たるみが促進されてしまったら、悲しすぎます。炭酸水洗顔は、スペシャルケアと考えて、自分なりに曜日を決めて行いましょう。多くても、週に3日までが良いようです。自分で、メモをしながら定期的に行うことで、顔のたるみ予防につながっていきます。
炎症ニキビができたら顔のたるみ解消の為の炭酸水洗顔はやめておきましょう
大人になっても、たまに炎症系のニキビってできちゃいますよね。それが、結構厄介ですよね。なかなか治らなかったり、後に残ったりしてしまいます。そんな炎症ニキビは少しの刺激でも悪化してしまいます。悪化すると色素沈着を起こします。
炭酸水の刺激は、炎症を悪化させる恐れがあると言われています。炎症ニキビのあるときは、炭酸水洗顔はやめておきましょう。そして、早めに治すことに専念しましょう。
一旦ニキビが落ち着いてから炭酸水洗顔を行うことで、新たなニキビ予防にも効果があります。
炭酸水洗顔は、無理は禁物です。肌の状態を見て上手く取り入れることで、肌の新陳代謝を活発にして、シワ、たるみ予防につながっていくのです。