顔のたるみケアの始め方!コラーゲン、プラセンタ、セラミド、炭酸は効果あり?

顔のたるみ、ほうれい線にコラーゲン、注射、セラミド、炭酸、その他について効果があるのかを伝えています。

ブルーライト原因の顔たるみ、ほうれい線は大丈夫?おすすめの対策とは?

紫外線が及ぼすお肌の影響は、既に良く知られていることなので、最近は、一年中を通して紫外線対策を心掛けている方って、多くなった様に思います。しかし、ブルーライトの影響まで考えて対策をしていると言う方は、まだまだ少ないように思いますが・・・あなたは、何か対策をしていますか?

 

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・・・・と言っても、ブルーライトってそんなに大きな影響があるのかしら?と思ってしまいますよね。しかし、最近、電車に乗っていても10代の若い方たちがスマホを見ているのは珍しくない光景です。私は、こう言う美容に関するお仕事をさせていただいているので、ついつい、他人の頬や顎、目尻当たりを見てしまいます。

 


今は、10代でもかなりたるんで、シワがある方いらっしゃるんですよね。「えっ!」と思いますが、本当です。しかも、私にも18歳になる子供がいますが、ほうれい線がヤバイです。時々、忠告はしますが、10代は、まだまだ、コラーゲンが豊富なので、ほうれい線が残りません。しかし、深いほうれい線はできつつあります。

 


ブルーライトの影響は、速度は、とても遅いですが、肌老化の道を手招きするように進んでいきます。早めの対策をすることをおすすめします。自分よりとても若い世代にお知らせするつもりで今回は、記事にしてみました。20代をそろそろ迎えるお子さまをお持ちの方も参考にしてください。

 

顔たるみ、ほうれい線を生み出すブルーライトの影響について

 
ブルーライトと言うのは、主にスマホやパソコン、テレビ、ゲーム機器などの画面、LED、LEDディスプレイなどから発している光に含まれているものです。電磁波の中で、人間の目で見える光を可視光線と呼びます。可視光線の波長は、約400~830nm(ナノメートル)です。ブルーライトの波長は、約380~500nmと言われています。

 


波長が400nmよりも短いと「紫外線」と呼ばれ、700nmよりも長いと「赤外線」と呼ばれています。波長が短いほどエネルギーが高く健康への影響が大きいと言われています。

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つまり、ブルーライトは、紫外線に近い性質を持つ紫外線の次に波長が短い光ということで、人体に影響を与えるほどエネルギーが高いということになります。

 


日常的にスマホやパソコン画面などを見続けてブルーライトを習慣的に浴びていると眼精疲労が生じてしまいます。これは、人間の目や脳がとても優秀にできているため、ブルーライトが大気中のホコリや水分などに当たってブレて見えてしまう場合にそのブレを修正しようと、常に働くために眼精疲労が起きると言われています。

 


その為、夜遅くまでスマホなどを見てブルーライトを浴びていると目や脳が常に緊張した状態でいるため、眠気を引き起こすメラトニンが分泌されなくなってしまいます。体内時計も狂い、なかなか寝付けない、自律神経が乱れるなどで体全体が不調に陥る場合があります。当然、そうなった場合には、お肌にも影響が出て、肌老化を加速させてしまう原因になります。

 


また、ブルーライトは、紫外線の中でもUVA波に近い性質があると言われています。UVA波は、肌の奥の真皮層まで届く紫外線です。真皮層に存在するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成する線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。

 

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コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、お肌のハリ、弾力を維持している大事な成分です。これらが活発に生成されず減少してしまうと顔のたるみ、ほうれい線が生じてしまうことになります。

 


ブルーライトもUVA波と同じ様に真皮層の線維芽細胞にダメージを与える性質があります。更には、メラニン色素を発生させて日焼けの原因となるUVB波と同じ色素沈着まで引き起こす可能性もあると言われています。

 


その為、ブルーライトは、顔のたるみ、ほうれい線、その他のシワだけでなく、シミ、くすみまで影響を与える可能性があるので総合的なエイジングケアが大切になります。

 

ブルーライトの影響で顔のたるみ、ほうれい線が生じない為の対策とは

 

では、ブルーライトの影響で顔のたるみ、ほうれい線を作らないためには、どうしたら良いのでしょう。一番簡単な対策は、スマホやパソコンなどを使わないことが一番良いことなのですが、今の時代、そう言うわけにもいかないようですよね。

 


例えば、目に対する影響を緩和させるには、今は、ブルーライト防止用のメガネが販売されているので、そういうグッズを積極的に使用することがおすすめです。

 

 

ブルーライトの対策にルテインがおすすめ

 

実は、ブルーライトの対策に最近は、ルテインが注目されているようです。ルテインとは、600種以上知られているカロテノイド(植物の色素成分)の一つです。主に、緑葉野菜に含まれています。その他には、動物脂肪や卵黄の中にも存在している成分です。

 


人間の体内では、眼の中の水晶体や黄斑部にルテインが含まれています。ルテインは、強い抗酸化力があり、白内障黄斑変性症、疲れ目と言った加齢による眼の病気に対して予防、改善の効果が期待できると注目されています。

 

 

また、ルテインは、紫外線やブルーライトによって眼に発生する活性酸素を和らげる働きもあります。このため、ルテインは、天然のサングラスとも呼ばれているのです。

 


ルテインは、眼の健康に作用するだけでなくスキンケアにも効果が期待できる成分です。紫外線やブルーライトの光のダメージにより肌細胞に発生した活性酸素を強い抗酸化作用によって顔のたるみ、ほうれい線、その他のシワを予防、改善する効果も期待できるのです。ただし、体内で生成することができない成分なので、積極的に摂取することが大切になります。

 

 

ブルーライト対策の為にルテインを食材で摂取する方法

 

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ルテインは、体内で生成できないため、食べ物から摂取しようとした場合、主に緑葉野菜に多く含まれているので、それらを多く摂取することを心掛けることがおすすめです。例えば、ブロッコリー、ホウレン草などです。中でもルテインが豊富に含まれている緑葉野菜としてケールが知られています。

 


ケールには、100gあたり21.9mgのルテインが含まれていると言われています。ルテイン1日の摂取量は、およそ6mgが望ましいと言われています。しかし、中々毎日6mgの摂取が難しいと言う場合には、今は、サプリメントなども豊富に種類が出ているので継続的に続けられそうなサプリメントを選んで摂取するのも一つの方法だと思います。

 


最近、ルテインアスタキサンチンが一緒に摂取できるサプリメントがかなり注目されている様です。一緒に配合されている成分がお肌に良い美容成分が配合されているものを選ぶと美肌対策にもなるので、効率的にブルーライト対策ができると思います。

 

アスタキサンチンについて以下のような記事があります。参考にしてください。

www.face-akabane-neo.com

 

 

ブルーライト対策の為にルテイン配合の化粧品を選ぶ方法

 

次世代スキンケアブランドと言われる「PHY(ファイ)」が先月12月(2018年12月)にブルーライトを吸収し、人工的な光からお肌を守る美容クリームの販売を始めて話題になっています。PHYは、シンガーでありデザイナーでもあるMEG(メグ)が立ち上げた化粧品ブランドと言うことでも注目されているブランドです。

 

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PHY CREAMには、ルテインを配合し、ブルーライトを吸収し、人工的な光からお肌を守り、もちっと弾力のあるお肌へ導く新生代の美容クリームと言うことです。ブルーライトは、一般的な紫外線対策のUVクリームなどでも対策は、可能だと思います。しかし、夜の洗顔も済ませ、お風呂上りに再びUVクリームなどをつけるのは、ちょっと抵抗ありますよね。

 


しかし、スマホもパソコンも寝る前に少し使いたいと思うような時に、PHY CREAMでスキンケアするとエイジングケアもできて、お肌のハリ、弾力を維持しながら、ブルーライト対策もできるってとても便利だと思います。

 


寝る直前までスマホやパソコンを使っていたいと言う方には、おすすめのクリームです。因みに、PHY CREAMに配合されているルテイン以外の成分と言うのが、エイジングケアに良い成分が多いので、顔のたるみ、ほうれい線改善にも効果が期待できるクリームだと思います。

 

 

◆PHY CREAMに配合されている気になる成分

 

▼ヒトオリゴペプチドー1(EGF)


EGFは、上皮成長因子とも呼ばれ、皮膚や粘膜に働きかけてくれる成長因子です。タンパク質の一種で皮膚が傷ついた時の細胞の修復や機能の回復に大きく関わっている成分です。

 

 

化粧品に配合されている場合には、肌や粘膜の新陳代謝を高め、ターンオーバー促進の効果が期待できます。その結果、古い角質によってできるお肌のゴワツキや肌トラブルの改善につながります。

 

 

▼トルメンチラ根エキス

 

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トルメンチラは、バラ科の植物でヨーロッパ・西アジアに分布しています。トルメンチラ根エキスは、トルメンチラの根から抽出して得られるエキスです。シワを発生させる作用をもつ活性酵素(ゼラチナーゼ)を抑制する効果があり、皮膚の老化を防ぎます。収れん作用、抗菌作用などの効果も期待できます。

 


その他の植物エキスとして、抗酸化作用が期待できる「マグワ根皮エキス」、シミを抑制する効果が期待できる成分として「マドンナリリー根エキス」なども配合されています。以下は、PHY CREAMの全成分になります。植物エキスが多く含まれていますね。

 

 

水、BG、ホホバ種子油、アーモンド油、シア脂、オリーブ果実油、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアレス‐15、サフラワー油、キサントフィル、水添レシチンビルベリー葉エキス、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ダイズ種子エキス、ヒトオリゴペプチドー1、トルメンチラ根エキス、パセリエキス、マグワ根エキス、マドンナリリー根エキス、ウワウルシ葉エキス、サボンソウ葉エキス、ゴボウ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、レモン果実エキス、ホップ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セージ葉エキス、サボンソウ葉エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、アルテナ根エキス、水溶性コラーゲン、リン酸K、リン酸2K、マンニトール、セタノール、ステアリルアコール、(C13,C14)イソパラフィン、ラルレスー7、ポリアクリルアミド、エタノール、香料、フェキノシタエタノール、メチルパラベン


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